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発表時にはiPhoneにSDKは必要ない、Safari上でのWebアプリがあるからと言われていましたが、やはりNativeなアプリケーションの要望が強かったようでiPhone, iPod Touch向けのSDKが来年公開されるそうです。

オリジナルの文章はApple Hot Newsで、日本語の情報はIT Proのニュースengadget japaneseで読めます。engadgetの方がより詳細に内容を伝えています。

もともとiPhoneがクローズな環境であったのは、携帯電話としてセキュアな状態を保つためであったと推測できます。当然の流れとしてSDKを公開するに当たって何らかのマルウェア対策を施すそうです。興味深いのはNokiaの現在の対策(どらちかというとSymbianなんだけどなぁ)を引き合いに出して方向性は正しいが”totally open”とは言えないと書かれているところです。安全性を保ちつつ適度にオープンって事でしょうか。小規模なベンダーとか個人が自由なアプリを書ける環境を期待したいです。少なくともお金をかけて署名しないと行けないような事にならないと信じたいです。

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2 comments untill now

  1. 遂に日本語も入力できるようになりましたね。
    これでもう躊躇する必要はない?なんちゃって・・・
    でもコザックさんのこのエントリーが意味するところは、面倒なNokiaの開発よりもiPhoneの開発でもやってみるか?という意思表示かと へへへ 考えすぎでしょうか?

  2. TJさん、どうもです。
    使って快適で、アプリも書きやすいということになればNokiaから移行とまでは行かなくとも重心を少しiPhoneに移すことはあり得ます。どんなモノが出てくるかほんとうに楽しみです。その前にiPhone買わないといけないか、、、

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