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実は本格的な空撮ドローンには若干興味を失っていてトイドローンをRC飛行機のように飛ばす方に魅力を感じていました。とは言うものの各社の新製品は追いかけていました。DJI Sparkのグランドセントラル駅での発表ビデオも当然の如く観ました。小型で300gという重量は家族旅行にも気軽に持っていけることに魅力を感じました。加えてジェスチャーによるコントロールは画期的なものと言って良いでしょう。値段も戦略的で、二軸ながらジンバルも付いていてセルフィードローンと 比較出来る価格は立派です。

各国の価格を比較すると中国人民元での購入が一番安いことも手伝って購入を決めました。

[ Spark Fly More Comboに買い足すべきもの ]

バッテリー
Fly More Comboには2つのバッテリーが付いていますが、聞くところによると現実的な飛行時間はひとつのバッテリーで10分強とのことです。2つではとても足りないのは目に見えています。また、充電器はバッテリー3個を同時に充電できるようになっています。追加バッテリーを最初から買っておくべきでしょう。

バッグ
ショルダーバッグが付属していますが、Spark本体を無造作に放り込むタイプでかなり不安です。中国製で良いものがいくつか出ていますので、そのうちのひとつを買いました。92元(やく1500円)と格安ですが、十分に使えるものです。

フード
日光の元で携帯電話の画面を見るのは苦労します。簡単なものを買いましたが、装着していると画面の端にタッチするのが難しいので、別の形のものを試す予定です。DJIからMavic用の物が出ているので、店で聞いてみましたがSparkでは使えないとのことでした。まだ工夫の余地ありです。

OTGケーブル

RC(送信機)と携帯電話はWiFiで接続するように説明書には書かれていますが、ときおり接続が切れたりするそうです。RCと携帯電話を有線で接続すると良好とのことです。接続にはOTGケーブルというものが必要です。DJIからも純正パーツとして出ていますが、家にあったものを使用しています。RC側にOTGケーブルを接続して、携帯電話側は普通のケーブルを使用します。

[ 飛行の前に ]
まずは携帯電話上のアプリケーションDJI GO 4からアクティベーションを行います。Fly More Comboの場合は、機体とRCは自動的に接続されます。携帯電話とRCをWiFiで接続してアクティベーションを行います。この時はSIMが入っていてデータ通信が行える携帯電話を使用することをお勧めします。

アクティベーションを行った後にDJI Careに加入しました。アクティベーション後24時間以内に加入しないと行けません。

オフライン地図のダウンロードも行っておきました。オフライン地図のダウンロードメニューはすぐに見つかりますが、ダウンロードのメニューが中国の地図だけになったり、その他の地域だけになったりして戸惑いました。これは機体の設定画面で中国の地図を使用するかどうかの設定によります。日本の地図がダウンロード画面で見つかりませんが、そういうものなのでしょうかね?

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