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GoPro Liteでは最初の頃にはFCに接続してリモートコントロールを試してはいましたが、ドローンを変更したりしているうちに給電すらFCに接続せずにリポのバランスケーブルから取るようになってしまいました。Caddx Peanutも同様にFC接続しない方向で考えていたのですが、一度は試してみなければということでFCからの給電とリモートコントロールの設定を行いました。

マニュアルに詳しい設定方法が書かれています。マニュアルではTXのひとつを使用するようになっていますが、わたしはLED_STRIPで行いました。私の場合、概ね以下の手順です。

resource LED_STRIP NONE
resource PINIO 1 A15
wt pinio_box = 40,255,255,255
save

A15はもともとLED_STRIPに割り当てられていたリソースです。


AUX5がTango2の裏側のモーメンタリースイッチ(押しボタンスイッチ)になっています。それをUSER1に割り当てます。スイッチを押すと右側に行く設定になっています。

これでTango2の押しボタンがPeabut本体のスイッチと同じように働きます。

GoProと設定方法は同じですが、大きく異なるのはもともとPeanut本体にはボタンがひとつしかないことです。このため本体のボタンとまったく同じことが一本の配線によりプロボから行えるようになります。すなわち長押しによる電源オン、オフ。ボタンを押す回数によるカメラ機能の選択です。これは使ってみて初めて便利さに気づきました。

最初は電源オフ、オンも出来て便利くらいに思っていましたが、ボタンの2回押しも出来るので例えば飛行中に写真の撮影を行うことも出来ます。わたしのボタン設定では1回押しでPro Videoのスタート、ストップ。2回押しでは写真の撮影にしています。試しに飛行中に写真撮影をしたものを以下に貼り付けておきます。写真はRAW撮影で、それをInsta360 Studioで現像したものです。常用するかどうかは別にしてこういうことが出来るのは面白いし、いずれ役に立ちそうに思います。

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