私が使っているThinkPadには赤外線ポートが付いています。以前Palmを使っていた頃にはHotSyncを赤外線で行っていましたが、それ以降赤外線ポートを使うことは無くなくなりました。
中国人の同僚たちが、この赤外線ポートをノートパソコン同士のファイル交換に多用しているのを見てJASJAR(HTC Universal)にも赤外線ポートが付いているを思い出しました。PocketPCを長く使用されている方には今更な話かもしれませんが、JASJARとパソコンの間での赤外線によるファイル交換はかなり便利です。小さなファイルを一つ転送したいといったことが日常的に発生します、そんな時は迷わず赤外線ポートを向かい合わせることにしています。
使用方法は改めて書くこともないくらい簡単です。JASJARからファイルを送る場合はGSFinderの「送る」メニューを使うだけですし反対の場合はWindowsのタスクトレイにある赤外線アイコンにファイル転送メニューがあります。
どちらの場合もファイルを受け取る側は「赤外線による受信が可能」な状態にしておかなければなりません。JASJARもPCも初期状態は受信可能になっています。ただし各種Tipsにあるようにバッテリー節約のためJASJARでは普段は赤外線受信をオフにしておきたいです。これをSettingメニューからBeamを開いてなどとしていては煩わしいです。
そこでミニTipです。ここでも活躍するのはPQzです。いつからかSetup画面にSettingsというタブが出来ていました。この機能を使って適当なキーにBeamを割り付けておくと、何時でもさっと赤外線受信をオフ、オン出来るようになります。
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