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Google Latitudeのロケーション履歴機能を利用するとLatitudeでの位置情報が数分おきに自動的にGoogleのサーバーに記録されます。その記録はロケーション履歴の画面で参照できます。

またそれをKMLファイルとしてエクスポートすることも可能です。KMLファイルはGoogle Earth上やGoole Maps上で表示することが出来ます。数分毎の記録なので詳細さはGPSロガーにはかないませんが上のように旅行の記録としては十分な軌跡を描くことが出来ます。

上のGoogle Maps上の軌跡はNokia E63で、ほぼGPS無し(一部外付けのGPSユニット使用)で取得したものです。携帯電話の基地局による位置情報だけでも十分記録として役に立つのがわかります。また、この方法だと電池の消費も少なくてすみます。

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4 comments untill now

  1. いいですねえ。今は便利になりましたね。
    ちょっと数年前に、端末とGPSをBlue tooth接続して、PC上に上げてKML変換してGoogle Earth上に移したりしてたのですが。

    ところで1点気になったのですが
    衛星地図で無いのに、ばっちりオフセットされず位置が表示されてますよね。
    何か手を加えてますか?
    それともGoogle Locationだと問題無いのですか?

  2. Anheloさん、どうもです。
    詳しくは分からないのですがS60のGoogel MapsでLatitudeを送信しているからかも。こんどiPhoneと比べてみます。もっとも取得の時に座標ずらしていると、将来的には今ひとつな結果になりそうですが。
    昔、取得した明らかにズレているkmlは、今でもズレて表示されています。

  3. siam_breeze @ 2010-02-23 10:44

    おお、すばらしい情報をありがとうございます。
    早速試してみました。
    いやはや便利になりましたね。

  4. siamさん、どうもです。
    この方法だと、取り立てて準備も要らないので何時でも好きなときに記録出来るのでとても良いですよね。ほんとにGoogleさまさまです 🙂

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