Dropbox

Mac OS X Lionくらいから立派な辞書が付属していました。辞書アプリの他、三本指タップによるポップアップ検索でとても便利に使っています。最近になって検索結果に中国語が含まれていることに気が付きました。気づいたのはMac OS X Yosemiteにしてからですが、何時から辞書が追加されたかは分かりません。

Dict

Popup dictionary by three fingers tapping.

 

 

辞書アプリを開いて環境設定を開いてみると、中国語以外にも多くの辞書が追加されていました。これを利用しないのはもったいないです。

dict3

Windows 10 Technical PreviewをBuild 9860に更新してみた

Win10Update

 

Windows 10 Technical Previewを公開時のBuild 9841から最初のアップデートの9860に更新しました。まずは更新の仕方です。PC Settingsを開き、Preview buildsの中で行います。最初、Windows Updateを探していて見つかりませんでした。

更新自体は時間はかかるものの順調でした。しかし更新後は色々な画面で文字化けしています。ここの情報によるとDisplay Driver依存の問題みたいです。 因みに私の環境はMac OS X/Parallels 10です。既に分かっていることであれば次の更新を待つしかありませんね。

追記) 文字化けは、その後のWindows Updateで直りました。

Thozi_1

Turtlebackのスマホ用の対角魚眼レンズ・Tohzi Å x0.4 スーパーワイドはクリップ式でスマートフォンに装着するお手軽な対角魚眼レンズです。お手軽と書きましたが半端無く本格的なレンズです。開封して実物を手にした時に既にその本気度を感じ取ることが出来ました。大きく美しいレンズと堅牢なハウジング、それを包み込む厚みのある生地で出来たポーチ、それらから作り手の気持ちが伝わってきます。

Tohzi_2

値段が違うので比較するのものではありませんが、別に買っていたクリップ式魚眼レンズと比べると迫力が違います。

実際に撮影してみると隅々までくっきりと綺麗に写ります。

比較として安価な魚眼レンズの写真と並べてみると、その差ははっきりしています。安価な方のレンズで撮影した写真の周辺が丸くなっているのは魚眼レンズだからではなくて、単純にハウジングによるケラレみたいです。撮影にはiPod Touch5を使用しました。

Tohzi Å x0.4 Super Wide Lens

Tohzi Å x0.4 Super Wide Lens

Less expensive wide lens

Less expensive wide lens

私は買物隊で購入し上海に送ってもらいました。中国からの注文のため少し問題があったのですが、メールでの問い合わせにより迅速かつ丁寧に対応していただきました。日本のアマゾンでも購入できます。

ParallelsにWindows 10 Technical Preview 1を入れてみた

Win10Pre1

Mac OS XでParallels Desktop 10下にWindows 10 Technical Preview 1を入れてみました。最初、適当に仮想マシンを作ってインストールしましたがParallels Toolsが入りませんでした。“How to install Windows 10 Technical Preview in Parallels Desktop 10?”に手順とともにVMファイルがありますので、それをダウンロードして導入するのが良いです。

かなりサクサクと動きますしスタートボタンに好感が持てます。Peopleハブを開くといきなりツイートが流れています。Windows Phone8.1と共通のユーザーIDにしたためです。Windows Phone使いには便利です。設定画面も昔のWindowsより分かりやすいと思います。これから追々、アプリを導入して試していきます。

2A対応USBケーブル

USB2A

最近のデバイスは充電時の電流が半端ないものが増えてきました。どうかすると手持ちのUSBケーブルで充電できない場合もあったりします。またケーブルに流れる電流が少なくて充電に時間がかかることもよく有ります。その対策としてUSBの電圧、電流計を購入したことは以前書きました。手持ちのケーブルの選別は出来ましたが、なかなか新しいもので大きな電流を流せるケーブルに出会えません。と、思っていたところ2A流せることを明記したケーブルが売られ始めました。購入したのはエレコム製の物です。

USBMeter2A

計測してみるとちゃんと2A以上流れます。ケーブルが太くて、ちょっとモバイルバッテリーとかに接続するとかさばる気もします。もともと持っていた2Aケーブルはもっと細いので、日本製はオーバースペックなのかな?

 

JetDrive

わたしのMacBook AirはMid 2011の製品ながらBTOでCore i7搭載したフルスペックものなので、まだまだ使い続けたい。ところが250GBのSSDが、常にギリギリの状態で動いていました。何か大きな作業をするたびにファイルの整理をしないといけません。SDカードスロットに64GBのMicro SDカードを常時マウントしてデータを逃していましたが、そろそろ限界。

ということで、TranscendのJetDrive 500を購入しました。容量が480GBに増えるだけではなくアクセスも高速になるそうです。また古い内蔵SSDを外付けディスクとして使用するケースも付属しています。MacBook Airの裏蓋を開けるためのトルクスドライバーも付属しています。

換装手順は付属の説明書に書かれていますが、かなりはしょられています。JetDriveのwebページにあるビデオを見ておいたほうが良いです。ひとつ注意点をあげるとすると、裏蓋のネジを入れる時にネジを裏蓋のカーブに対して垂直になるようにします。作業台に対して垂直ではありません。

手順通りに新しいSSDを外付けとして接続し、内蔵SSDの內容をまるごとコピーするだけで移行が完了するのまMac OS Xの良い所です。内蔵SSDを新しいものと入れ替えると、さくさく動きます。ベンチマークは実行していませんが、間違いなく確かにパフォーマンスが向上したことが実感できます。

家族が日本で使用していたソフトバンク版iPhone 5を契約を切って上海に持ち帰りました。暫くはWiFiルーターを持ち歩いて使用し、別途通話用の携帯電話との二台持ちをしていました。二台持ちはやはり面倒ということで、新しいiPhoneを購入することも考えましたが、まだまだ使えるのでもったいない。ということでSIM アンロックを行うことにしました。

依頼先は友人が運営している小龍茶館。詳しくは小龍茶館ファクトリーアンロックサービスのページを御覧ください。

SIM unlockというと、かってはjail breakを施しradioのファームを書き換える、あるいはSIM下駄を履かせるなどの手法でしたが、このファクトリーアンロックは全く違います。仕組みは分かりませんが、必要な情報を伝えるとiPhoneを手元に置いたままでアンロックの準備が完了します。完了までの時間はある程度必要ですが、iPhoneを使用したまま待っているだけなので悪くはありません。わたしの場合、割りと速くて見積もり依頼から12日ほどで完了の通知を頂きました。

手元での作業は簡単で、WiFi接続できる状態で目的のSIMを入れて電源を投入。アクティベーションを即されるので画面にしたがい普通にアクティベーションするだけで、そのSIMが使用できるようになりました。時には復元が必要な場合もあるようです。

追記) アンロック作業は联通(China Unicom)のSIMで行いましたが移动(China Mobile)でも使用できています。

YodoWirelessGate

ヨドバシカメラの格安データSIMを購入しました。色々とテストしてみると、なかなか素直に行かない部分もありましたので書き残しておきます。

YD-480-micro [WIRELESS GATE WiFi+LTE 480円プラン 下り最大250kbpsデータ通信使い放題 ヨドバシカメラオリジナル microSIM]」というやつです。SMSオプションの無い方のものです。

手持ちの端末でテストしてみるとTCL Hero N3は全く接続出来ませんでした(実は最初にSIMをセットした瞬間だけmopera用のAPNで接続できていました)。NOKIA Lumia 630ではアンテナピクトは立たないもののデータ通信可能でした。本命のHuaweiの古い3Gルーターは全く問題無しです。SMSオプション付きのものならばアンテナピクトも立つと思いますし、おそらくTCL Hero N3でも使用可能になるような気がします。

と、書くと簡単に設定できたかのようですが、実はAPNの設定でつまづきました。SIMには説明書が付いています。そこにAPNの設定が書いてあります。書かれているのは以下の內容。

・APN ・・・ xi01.wi-gate.net
・ユーザー名 ・・・ wg@sim
・パスワード ・・・ wg
・認証タイプ ・・・ ”CHAP”または”PAP”
・PDPタイプ(※) ・・・ IP

この設定では全く繋がりませんでした。APNの中の0がOかも知れないと思い、確認のためGoogleでAPNの情報を検索してみました。すると見つかったのが公式のAPNの設定情報のページが見つかりました。なんとそのページによると先のAPNはLTE端末用のもので3G端末では違うAPNになっていました。

・APN ・・・ foma01.wi-gate.net
・ユーザー名 ・・・ wg@sim
・パスワード ・・・ wg
・認証タイプ ・・・ ”CHAP”または”PAP”
・PDPタイプ(※) ・・・ IP

なるほど、先のAPNの先頭部分はxiで3G用はfomaだということです。私の試してた端末は全て3G端末ですので、このfoma版のAPNをセットして、やっと接続出来ました。

またWireless GateのWiFiサービスを使用するためにはiOSもしくはAndroidの専用アプリケーションが必要ですが、アプリケーションの初期化を行うためには、その端末にSIMが入っていなければなりません。一時的に高速通信を行うオプションも同様で専用アプリケーションで行います。残念ながらわたしの使用環境ではどちらも利用することが出来ません。

 

Appleに提出したアプリケーションが審査の段階でクラッシュした場合 iTunes ConnectのResolution Centerにトラブルの発生状況とともにCrsh Reportが添付されます。

Crash Reportをダウンロードしてダブルクリックするとコンソールが立ち上がり內容を読むことが出来ますが、肝心の自分のアプリケーションのシンボルが関連付けられていません。困ったときのGoogle頼みで調べ見るとxcrun atosをCrash reportとアーカイブから取り出した.dSYMファイルを関連付ける方法が見つかりました。ところが試してみてもうまく行きません。

基本にかえってAppleのガイドに従うことにしました。答えは簡単に見つかりました。先のResolution CenterにリンクがあるTechnical Note TN2151によると単純にXcodeのOrganizer/Devices/LIBRARY/Device LogsにダウンロードしたクラッシュレポートをImportすればOKです。もちろん、これはアプリケーションをBuild/ArchiveしたXcodeで行わないとシンボルとの突き合わせは行われません。

NOKIA Lumia 630におけるアプリケーションの紹介です。

Nokia630_Weather

純正のBing天気がうまく動かないので天气通というアプリケーションを使用しています。中国だけのアプリケーションですが、なかなか良く出来ています。中国語で本日の天気を読み上げる機能がありますが、女優さんやらアニメのキャラなどの音声ファイルが用意されていて好きなものをダウンロード出来ます。ホーム画面のアイコンに現在の天気を表示も出来ます。

中国では天気の他に空気の質も気になります。PM2.5の悪さを表す指数AQIを表示するアプリケーション、その名もPM2.5 Chinaも必須です。iOSやAndroidで使っているアプリケーションのようにグラフ表示は出来ず、各ポイントごとの値の一覧表示と平均値の表示が出来るだけです。こちらもホーム画面に平均値が表示されます。

上のキャプチャーで一番下左がPM2.5で右が天气通のアイコンです。

Nokia630_News

ニュースはバンドルされていたBingニュースの具合が良いです。勝手に表示されるヘッドラインに加えてキーワードを自分で設定できる「マイニュース」、各種ニュースメディアのヘッドラインにリンクする「ニュースメディア」もあります。ニュースメディアには中国の「环球网」と「人民网」を何となく登録しています。マイニュースのキーワードの追加は簡単なのですが、削除の仕方が未だに分からないのは何故だろう? -> 並べ替えの中にゴミ箱があり、消せました! (投稿から30分と立たずにコメントで教えていただきました。素晴らしきモバイル同志!)