HDZeroゴーグルにはHDMI出力があり常にゴーグル内で見ている画像を外部のディスプレイに映し出すことが出来るようになっています。MacBookの外付けディスプレイを時々切り替えてゴーグルの画像を見ていましたが、その時にはMacBookで使用できる無くなるわけで色々と不自由をしていました。そこで入手したのがHDMIからUVCに変換してくれるデバイスです。そういうわけで、これはHDZeroゴーグルに限らずHDMI出力をPCや端末で表示させるための方法です。出張先でFire TV Stickを見るなんてことも出来そうです。 GUERMOK USB 3.0 HDMI to USB C オーディオ キャプチャ カード、4K 1080P60 キャプチャ デバイスというものです。
[ 接続 ]
いろいろ試した結果、Fire TV StickをサウンドバーのHDMI INに接続しパススルーしたHDMI OUTをモニターに接続することにしました。他に試した接続はFire TV Stickをモニターに接続し、モニターとサウンドバーを光接続するという方法です。この場合モニターの設定で光出力をビットストリームにしてもFire TV StickがPCM接続しか認識しませんでした。
モニターのHDMI CEC(説明書によるとHDMI CECは動作保証外となっています)を利用するとモニターのリモコンでFire TV Stickの操作が出来るようになりますがパススルー構成だとJBL BAR5.0に悪影響があるので使えませんでした。
結局使えているのはFire TV StickのリモコンからJBL BAR5.0の電源と音量のコントロールを行うことだけです。Fire TV Stickの初期設定の時に使用しているテレビとサウンドバーの選択画面があります。残念ながらJAPANNEXTは選択肢にありませんでした。JBL BAR5.0のみ設定しました。これで普段はモニターとFire TV Stickのリモコンだけで操作できています。
上海のロックダウン状態で買い物が出来るのかというチャレンジも兼ねてXiaomi Pad 5 Proとカバーにもなるハードウェアキーボードを購入してみました。小米のオフィシャルアプリで購入すると通常であれば上海の倉庫にあれば24時間かからずに到着します。今回は流石にそこまで速くはありませんでしたが、南京からの発送で3日ほどで到着しました。