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NOKIA Lumia 630で使用中のアプリケーションに関してまとめてみたいと思います。まずはSNS関連です。

FacebookやTwitterを使用する場合は地域の設定を中国以外にします。さもないとPeopleハブのアカウント追加にTwitterやFacebookが現れないだけでは無くアプリケーションのダウンロードも出来ません。中国国内からTwitterやFacebookの使用にはVPNが必要ですが、PeopleハブでのTwitterだけは最初のログインにVPNが必要なだけでメッセージの送受信はVPN無しで行えます。

WeChatアプリは最初から導入済みでした。Windows Phone風なインターフェースを取り入れながらも他のプラットフォームの物と操作性は変わりません。ちょっと通知がタイムリーに出てこないこともあるような気がしますが、大きな問題はありません。

LINEは追加導入しました。タイムラインとかは見えないようですし簡易版であるようです。

Instagramはベータ版がインストール可能です。一応、普通に使えそうです。まだ写真の投稿は試していません(カメラ今ひとつですし)。

Foursquare/SwarmはWPでの使用を諦めました。Foursquareアプリケーションは有りますが、古いためか写真のアップロードが出来ず、またTwitter/Facebookへの書き込みが出来ませんでした。公式ブログによるとSwarmのWP版を開発中らしいです。

1) まずは、ホパリング中心の基礎練習をみっちりと行います。
2) ホパリングが出来たら、少しエレベーターを前に倒して前進してみます。時にはエレベーターを後ろに倒して後進も交えてみます。エレベーターを操作すると同時にスロットルも調整しないと高度がどんどん変わってしまいます。
3) 前後に動いているうちにどんどんズレて壁に近づいてしまいますので、エルロンで左右の位置を修正出来るようにします。
4) 次はラダーの練習です。ホパリング中にラダーを少し倒してみます。機体が回転すると同時に高度も極端に変わるのでスロットルも調整します。最初は機体の回転に合わせて自分自身も移動して機体の後ろに回りこまないとホパリングを維持することも難しいでしょう。
5) ラダーが操作出来るようになると、ホパリングからエレベーターで前進、またホパリングしラダーで方向を変更、そこからエレベーター前進。というように色々な場所に移動できるようになります。これも常に機体の後方に自分が移動して行うと分かりやすいです。

ここまで出来れば初心者としては上出来でしょう。いよいよ中級者への仲間入りです。

6) 今まで機体を地面に置く場合、自分が機体の後方に位置するようにしていたと思います。ここでは機体を自分の方に向けて置いてみます。そのまま上昇させてホパリングを試してみます。今までと違い機体の見た目の挙動に対してエレベーターもエルロンも逆の操作を行わなければなりません。これが出来ないことには自由に飛ばすことは出来ません。特に屋外飛行はとても無理です。
7) ひたすら対面状態でのホパリングを練習してエレベーター、エルロンの操作に慣れます。対面状態のまま前後左右に動かせるようになれば、機体の後を追いかけること無く自由に飛ばせるようになります。

そろそろ大胆な操作が出来るようになります。離陸するときも、最初はじわじわと高度を上げているのが目の高さまで一気に上げる事が出来るようになります。

8) 少しスピードを出して前進し停止。ラダーで方向転換しまたスピードを出して前進を繰り返し練習。これは直ぐ出来るようになると思います。
9) スピードを出したままラダーを操作しターンしてみます。これを何度も繰り返すと停止すること無く部屋の中を飛び回る事が出来るようになります。ここまで来ると屋外で自由自在に飛ばす事が出来るようになります。

私は飛行機を飛ばしていたためか、ヘリコプター的にホパリング主体で飛ばしたりバックしたりするより、ビュンビュンと飛び回るのが楽しいです。只今の目標は、ターンのきっかけでエルロンを少し入れて綺麗なバンクを取った大きなターンを出来るようにすることです。

今回は初めて使うWindows Phoneの印象です。

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いくらかアプリケーションが足りないのですが、使い勝手は悪くはありません。
Modern UIと呼ばれるタイル形式のアイコンが並んだホーム画面。アイコンの大きさがアプリケーションによって変更可能で、自分で自由にレイアウト出来ます。アイコンの登録削除、並べ替えは簡単です。わたしはiOSデバイスのアイコンの整理が面倒で仕方ないのですが、Modern UIのアイコンの並べ替えは楽しいです。
また大きなアイコンの時はアプリケーションによっては様々な情報を表示してくれます。中国生活で必須となった空気の悪さ加減を表示するアプリケーション”PM2.5 China”ではアイコン上に現在のAQI値を表示しているので、ほとんどアプリケーションを開くことなく情報が得られています。

ホーム画面をスワイプすると全てのアプリケーションが一列で現れます。この辺りも直感的です。一列で表示されるのは導入済みアプリケーションが増えてくると扱いにくいかも知れません。もっとも、Windows Phoneではそこまでアプリケーションを入れることは無いのかも知れません。検索での絞り込みは素早く行えます。

通知の仕組みなどは他のプラットフォームと似ていますし、設定画面も良く整理されていて全般的に操作で迷うような事はありません。

4つあるクイックアクションのボタンには各種機能が割り当て可能で、私はWiFi、インターネット共有、カメラ、VPNを割り当てています。画面がロックされていてもアクセス可能ですが機能によってはロック解除のパスワードを要求されます。わたしの場合、カメラとVPNはパスワードロックを設定していてもパスワードなしで使用出来ました。

一番の不満は音量調節です。音量調節は2つの2つのカテゴリーしか有りません。「着信音+通知」と「メディア+アプリ」です。深夜時間帯は着信音だけ鳴れば良いと思っても各種通知も鳴らさざるを得ません。またNOKIA S60に有ったようなプロファイルの切り替えで音量調節するような事も出来ません。その都度、ポリュームバーを操作しなければなりません。もっともカテゴリーが2つしかないので、それでも面倒では有りませんけど。

もう一つの不満はカメラの起動が遅いことです。歩きながらちょっと写真が撮りたいと思ってもなかなかカメラが立ち上がってこないとシャッターチャンスを逃してしまいます。これについてはLumia 630が低スペック廉価版なWindows Phoneであるからかも知れません。

Lumia 630はDual SIM機ですが、2つのSIMの使い分けも自然で使いやすいです。

ちなみにスクリーンキャプチャーはポリューム上+パワーボタンです。

今になって初Windows Phoneに挑戦した理由のひとつがWP8.1になりVPNが使用できるようになったことです。中国事情により海外の各種サービスを利用する上でVPNが使えないことには色々と不都合があります。

[ VPNが必要だったサービス ]
– TwitterとFacebook (Twitterに関しては一度ログインすれば、その後Peopleハブにて使用するのにVPNは必要ありませんでした)
– Googleのログイン。ログイン後にメールの送受信するのはVPNが無くても大丈夫です。
– ストアから一部のアプリケーションのダウンロード。TwitterやFacebookなどです。
– 2014年7月2日からはLINEもVPN無しでは使用できなくなりました。

WP8.1に搭載されているVPNはIKEv2というのものです。最近は色々なVPNサービス・プロバイダーがこのプロトコルをサポートするようになってきています。私は以前から使用している12vpnを使うことにしました。12vpnについては小龍茶館に詳しい説明と申し込み方法が記載されています。加えて割引クーポンもありますので、まだVPNを使用されていなかたはぜひご覧ください。

設定自体は他のVPNプロトコルと較べても難しい訳ではありませんし、12vpnのサイトにもスクリーンキャプチャー付きで細かく解説されています。ところがWP8.1のバグとも思える現象に遭遇し少し悩みました。それについて少し解説してみたいと思います。

問題はIKEv2を証明書(秘密鍵かな?)を利用して接続する場合、複数の証明書をインストールしても設定画面にひとつしか現れないということです。ひとつの証明書しかインストールしないと決めてしまえば問題はありません。

[ 証明書がひとつしか見えない ]
12vpnの場合、IKEv2に対して証明書を使用した接続を行うので設定自体は簡単なものになっています。12vpnにログイン後、Windows Phone向けの設定ページに行くと2つの証明書がダウンロード出来ます。接続先サーバーにより、この2つの証明書を使い分ける必要があるので、2つともインストールしました。VPNの設定画面では「サーバーの名前またはIPアドレス」のところに接続先サーバーのホスト名を入れます。次に「接続に使用する資格情報」をタップして「証明書」を選択します。すると直ぐ下に証明書を選択する部分が出てくるのですが、どうやってもひとつの証明書しか現れません。その証明書にあったホスト名に対しては設定を完了し接続も可能です。そこで選択出来ない証明書は使いようがないので、ほんとうに使用したかったサーバーに接続できませんでした。

証明書のインストール状況を調べようと思ってもVPNの設定画面以外に証明書の名前が現れるところがありません。従って、証明書を削除してやり直すことも出来ません。再度、証明書を入れなおしても全く何も変わりません。単純に後から入れた方が表示される訳でもないようです。というより、すでに一度導入済みの証明書を入れなおしても何も変化がないと考えるべきかも知れません。

仕方が有りません。もう一つの証明書を使用すべく端末のリセットを行いました。基本設定だけ済ませてVPNの証明書を読み込んでみます。まずは本当に使用したかった証明書です。仮に証明書Aとします。それを読み込み対応する接続先のサーバーを幾つか設定しました。まったく問題無しです。このままでも良かったので、試しにもう一つの証明書Bも読み込んでみました。するとvPN設定画面では証明書Bしか表示されなくなりました。先に設定しておいたVPN設定は生きています。従って、証明書Aが消えてしまったわけでは無く、設定画面で見ることが出来ないだけです。新たに証明書Bを使用したVPN設定も使えます。一応、これでVPNの設定自体は望みの状態にはなっていますが、新たに証明書Aを使用した接続を作ることは出来ません。また、設定済みの証明書Aを使用した設定を編集することも出来ないと思われます。もし証明書A関連で何かしようとする場合はまた端末のリセットから始めなければなりません。後からよく読むと、そのような事が12vpnのサイトにも書いてありました。ひとつの証明書だけにしておけみたいな內容でした。

[ VPNの使い勝手 ]
VPNの使い勝手はかなり良いです。クイックアクションに登録しておけば、何時でも簡単にオフオン出来ます。オンにしておくとオンデマンドで必要な時に接続に行くようですが、必要なくなった時にすぐ切れるわけでは無いので結局のところ接続したままな感じです。

設定自体は難しくはありません。いくつか気付いたことを設定項目別に羅列していきます。

  • メール+アカウント : Microsoftのアカウントとして昔から使っているHotmailのメールアドレスを入れておきました。これが入っていないとストアも使えませんし追加キーボードもダウンロード出来ません。Googleのアカウントにもログインしてメールの他、連絡先とカレンダーの同期も行うようにしました。ただし今現在、中国からはVPNを接続しないとGoogleにはログイン出来ませんでした。
  • 日付+時刻 : 自動設定はオフが無難です。オンにしておいたらデタラメな日付が設定されてしまい、VPNの証明書が見えなかったりMicrosoftにログイン出来なかったりと色々と難しいことになりました。
  • 言語 : 最初から日本語を選択しました。追加で中国語も入れてみたりしましたが、追加で入れた言語がどこに効いているのかは良く分かりません。日本語だけでも良さそうです。
  • キーボード : 英語と中国語は最初から入っています。日本語10キー(フリック入力)を追加しました。中国語の画数入力は使わないので削除しました。日本語10キー入力の設定にて候補バーの高さを”一行”にしておきます。既定値は2行ですがアプリによっては入力域が隠されてしまいます。日本語10キーは追加するとダウンロードされてきます。
  • 地域 : 中国のままだとFacebookやTwitterアプリが導入出来ませんでした。タイムゾーンは別の設定にありますし、日本に変更して使用しています。Peopleハブ用のアカウント追加でTwitterとFacebookを表示するのも同様です。
  • VPN : VPN無しでは大陸生活もままならないです。設定で問題がありましたので、これについては別途紹介することにします。
  • 通知+アクション : クイックアクションというのがとても便利です。ここにVPNとインターネット共有を設定したことにより使い勝手が格段に良くなりました。全部で4個のボタンしかないがちょっと残念、あと一つ追加したい。このボタンは機能によってはパスワードロックがかかっている状態でも押すことが出来るので、それを承知の上で設定する必要があります。
  • ストレージセンサー : ダウンロードや写真の保存先をSDカードにしました。この辺りは分かりやすくて良いです。本体とSDカードの使用状況も分かりやすいです。

久しぶりにNOKIAなスマートフォンを購入しました。すでにマイクロソフトに売却された部門なのでNOKIAの携帯電話とは言いにくいですが、まだロゴはしっかりとNOKIAですしNokia Tuneも健在です。

購入したのはLumia 630です。私にとって初めてのWindows Phoneになります。大雑把にスペックを紹介するとSnapdragon 400, 4 core 1.2GHz, 液晶は4.5インチ(854×480), RAM 512MB, Storage 8GBです。それに加えて特筆すべきはDual SIMであることです。実は4G版+TD-SCDAM+RAM 1GBなLumia 638というのも有り、随分と悩みましたが、やはりDual SIMが欲しいということと格安であることから630の購入にいたりました。630と638は定価では200元(3200円強)の差ですが、630は値引きが大きかったです。ちなみにDual SIMですが同時に3Gを2回線使えるわけではありません。

まずは店頭で実機を触ってみました。スペックは控えめですが、十分にサクサクと動きます。大陸正規版においても言語設定やキーボードに日本語があります。またVPNの設定も存在していることを確認しました。この店では定価通りの999元で何もオマケは無しのようです。

Lumia630

ということでネット通販で購入しました。日常雑貨の通販で有名な1号店で798元(日本円で13000円ほど)でした。数量限定と思われるオマケパッケージも付いていました。オマケの中身は裏蓋(色は選べなくて、たまたま購入した本体と同じ黄色だった)、液晶保護シート、ボールペンのおしりに導電性ゴムが付いたタッチペンです。

このボールペン、作りはちゃちですが往年のノキアファンならよだれモノではないでしょうか? (無いか)

Lumi630Pen

ひと通り設定も終わり使い始めて2日目です。意外な事に(!)、結構使えます。設定や使えるアプリについても、これから書いていきます。

HUBSAN X4 107Cクワッドコプターには交換用部品として高解像度のカメラモジュールが用意されています。オリジナルのカメラは30万画素、交換するのは200万画素だそうです。撮影してみて、そこまで大きな違いがあるのかは良く分かりませんでしたが、画像の大きさで言うとオリジナルは720×480、交換品は1280×720になります。単純な一枚画像の画素は200万もないですね、、、動画の画素ってそういうことでしたっけ? オリジナルで時々コマ落ちしていたのがスムーズになったりしているし画面が綺麗になったのは間違い無いです。ということで、交換手順の紹介です。

Hubsan_camera0 まずは単体でテストしてみます。リチウムイオン電池を接続するだけで動作します。HUBSANのバッテリーとの組み合わせだと、色々なものに搭載可能で色々と妄想が広がります。タコの下にぶら下げたり、場合によっては大きな紙飛行機とかにでも載せられそうです。換装で取り外したカメラで色々と試してみたいです。いっその事、高解像度のカメラモジュールをもう一つ購入しても良いくらいです。
Hubsan_camera1  それでは換装を始めます。まずは本体裏側の小さなスクリューを2本外します。
Hubsan_camera2  4本あるモーターアームのラッチを外します。
Hubsan_camera2  本体を2つに分離します。ケーブルの極性を覚えておくようにします。この写真を参考にすれば大丈夫ですね。
Hubsan_camera2  黒と赤のリード線をハンダコテを使って外すとカメラモジュールの入った部分が完全に分離されます。
Hubsan_camera2  4本の小さなスクリューを外すと蓋がはずれます。
Hubsan_camera2  カメラモジュールを引っ張り出します。
Hubsan_camera2  新旧のカメラモジュールを並べてみました。左側が新しいものです。
Hubsan_camera2  新しいカメラモジュールをボディに押し込みます。後は組み上げるだけです。

下のアマゾンリンクの製品はカメラ無しのモデルです。他のモデルは買物隊ページをご覧ください。カメラモジュールも買物隊さんで扱っています。

[ ホバリングの練習 ]
いよいよホバリングです。最初はどこかに移動させてみるとか考えずに暫くの間はひたすら一ヶ所に留まれることを目標とします。まずはスロットルを少しずつ上げて高度を上げて行きます。初めは10cmほどで直ぐにスロットルを戻して着陸してみます。それを何回か繰り返すうちに少しだけエレベーターとエルロンの効き具合も肌で感じるようにします。高度を少し上げつつ、着陸を繰り返します。スロットルを調整しつつ同じ高度を維持するのはなかなか難しいのでひたすら練習します。また長い時間高度が保てるようになると、今度は前後左右に移動してしまうのでエレベーターとエルロンで当て舵を打って一ヶ所に留まれるようにします。これを飽きるほどやると段々と移動も出来るようになります。

[ 移動の練習 ]
飛行機の旋回ではまずエルロンを打つのですが、回転翼機がゆっくりと移動している場合はラダーを使用して進行方向を変えます。飛行機の癖で直ぐにエルロンを打ってしまい、最初はメロメロでした。ホバリングからゆっくりとエレベーターを前に倒し少し移動。再度ホバリングに入り、ちょっとラダーを操作して進行方向を定め、またエレベーターを前に倒して移動。みたいな感じで操作できるようになると、自由な移動が可能になります。最初は常に機体の後ろを付いて歩くように移動すると対面操作も発生しないので楽です。私は今のところこのレベルです。高速で前進させればエルロンとエレベーターを併用した旋回出来るのかも知れませんが、かなり広い場所が必要と思います。

[ 対面操作 ]
ラジコン飛行機や自動車を操縦する上で一番最初に難しさを感じるのは対面操作です。飛行機や自動車が自分に向かって来る場合は、頭の中で一捻りしないと行けません。それについては自信があるもののクワッドコプターだとそもそもどちらが前を見失ったりしますのでなかなか難しいものです。何故かラダーは頭の中で切り替えられるのにエルロンがメロメロです。最初から対面状態に機体を置いて、そのまま上昇させ対面操作でのホバリングを練習中です。この練習はかなり効果的で、かなり自由度が増しました。

鏡の前でホバリングしながらH107C搭載のカメラで自撮りをしてみました。

下のアマゾンリンクの製品はカメラ無しのモデルです。他のモデルは買物隊ページをご覧ください。

[ 電源オン]
説明書通りですが、まずは本体の電源をオンにします。次にコントローラーのスロットルを一番に下げコントローラーの電源をオンにします。本体の青色LEDが点滅が止まれば接続完了です。

[ ジャイロの調整 ]
コントローラーのトリムを中央(50)に設定します。左スティックを右下でホールドし、右スティックを左右に何度か動かします。本体の青色LEDが点滅すれば完了です。

[ トリムの調整 ]
スロットルを少しずつ上げて、ちょっとだけ浮かしてみます。最初は2cmくらい浮いたら直ぐスロットルを戻します。まっすぐ上昇すれば良いのですが前後左右にズレるのでトリムを調整してなるべくズレないようにします。完璧に調整は出来ないと思いますので、どこかで妥協が必要です。

下のアマゾンリンクの製品はカメラ無しのモデルです。他のモデルは買物隊ページをご覧ください。

HTC107c

新しいおもちゃを買いました。ずっと前から小型のクワッドコプターが欲しいと思っていましたが、なかなか踏み切れず。今ひとつ買うべき理由というか一歩踏み出すべき何かが足りませんでした。ある時、買物隊ブログで手のひらサイズでありながらカメラが搭載されたHUBSAN H107Cが紹介されているのを見てこれだと思い購入することにしました。中国では手軽なtaobaoで購入(買物隊で買わなくて申し訳ない)。

Taobao.comにてH107Cで検索すると沢山見つかります。販売実績が有って値段が適当な所を見繕って購入します。本体の色、追加電池の有無などの選択肢の他に左手油门、右手油门の選択があります。これはスロットル・レバーを左手で操作するか右手で操作するかを選択するもので、コントローラーが二種類あるということです。

[ コントローラーのモード ]
古くからラジコンに親しんでいる人は良く知っていることですが、ラジコン・ヘリコプターの操作方法にモード1とモード2の2つの種類があります。モード1が右手油门に相当します。もともとラジコン飛行機の操作体系をそのまま受け継いだものです。左スティックの上下でエレベーター、左右がラダー。右スティックの上下でスロットル、左右でエルロンになります。私はラジコン飛行機を飛ばしていた経験があるので、こちらを選択しました。

もう一つのモード2は、わざわざヘリコプター用にコントローラーを変更して作られたものです。当然ながらヘリコプターに適していると思われる理由があります。左スティックの上下でスロットル、左右でラダーを操作します。右スティックの上下がエレベーター、左右がエルロンになります。この右スティックの動作がヘリコプターのローターの傾き(クワッドコプターだと機体の傾き)に一致するため分かりやすいと言えます。考えてみると、こちらの方が合理的に思えます。

[ オプション ]
電池 – 本体に1個付いてきます。それに2個追加購入して合計3個を使用しています。一つの電池で7分ほど稼働します。充電には一時間弱かかります。たっぷり遊ぶためには追加の電池は必須です。

プロペラガード – これも必須です。黙って買っておくべきものです。わたしの買ったところではオマケで付いていました。

プロペラ – 本体に予備が一組付いてきます。最初のうちはプロペラは消耗品です。割れたり、どこかに飛んで行ったりします。多めに予備を持っておいたほうが安心です。

充電器 – 電池が沢山あると充電器も複数欲しくなります。

下のアマゾンリンクの製品はカメラ無しのモデルです。他のモデルは買物隊ページをご覧ください。