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ソフトバンクの海外パケットし放題は海外ローミング中のデータ通信料金を定額に収める画期的なサービスです。従来のローミング中のデータ通信は帰ってみるまで料金が分からない、かつ個人利用はとても出来無い高額なものでした。そういう意味で、正しく運用すれば金額が事前に予測できますし現地用の端末だのSIMだのを準備する必要が無いのは便利なことでしょう。海外在住者には関係のないことですが、、、

一つだけ落とし穴があります。それはローミング中に接続される現地の携帯電話会社によって定額になる場合とならない場合があることです。中国の場合、中国移動(China Mobile)と中国聯通(China Unicom)がローミングで接続できますが定額の対象になるのは中国聯通だけです。きっと接続先が違って従来の料金が請求されることもあるのではと人事ながら心配していました。

一昨日からサービスが開始され、私のソフトバンク版のiPhone(ローミング中、データ通信は未使用)に下のようなSMSが飛んできました。ソフトバンクさんもユーザに対して注意を喚起するための努力をなさっているのが良く分かります。左が定額対象外の中国移動に接続された時、右が定額対象の中国聯通に接続された時にやってきたSMSです。

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2 comments untill now

  1. SBM社の良心が感じられるSMSですね!

  2. コザック @ 2010-07-23 17:17

    ですね。こうやって、色々と注意しても中国移動にも勝手につながってしまうし、間違ってしまう人は出てくるのでしょうけど、、、

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