前回まででADS-Bの受信とデコードが完成しています。後はFlightrader24への登録とデータ送付を行うだけです。
Flightradar24へデータを送付するソフトウェアはWindows版とLinux版があります。データを送付するに当たってSharing Keyを取得する必要があります。メールで取り寄せることも出来ますがWindows版のソフトウェアを使用すると自動的に登録を行いSharing Keyを取得する事ができます。そのためだけにWindows版のソフトウェアもダウンロードしました。
Sign up!ボタンを押してメールアドレスと経緯度を入力してOKを押します。直ぐにSharing keyが画面上に表示されメールが来ます。
Raspberry PiにはARM LE用のバイナリーをダウンロードしSharing keyを指定して起動します。dump1090からデータを取得しFlightradar24へのデータ送信が自動的に始まります。
データ送信を始めると直ぐに特典としてFlightradar24のPremium Accountとしてログインが可能となります。
RT @nkozawa: Flightradar24データ提供計画 – 完結編: http://t.co/zGyZ9wsbO6