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nanofalcon

珍しく日本製のナノ・ドローンというかヘリコプターを飛ばしてみました。壊れにくいと箱にも書いてありますが、ローターも柔軟性がありますし、今まで試したものと比べると壊れにくい感じがします。

ちゃんと飛びます。高度を維持するのにかなり苦労しますが、それも飛行の面白さの一部と言えます。新しい機種には一定高度を維持出来るものもあるようです。

ただし仕組み的に3ch動作になっています。いわゆるエルロン(左右に傾く動作)がありません。わたし的には、そこが今ひとつではあります。写真を見るとジンバル的な機構があるので、最初は小さいのによく作ったものだと感心していましたが勘違いでした。二重反転プロペラの回転を制御することによりラダー(機体の向きを制御)、テールローターが一般的なヘリコプターと違う向きに付いています、これでエレベーター(機体を前後に傾ける)、それとスロットルの3chで操縦します。行きたいところには行けますが、ヘリコプター特有の横滑り動作は出来ません。バンクを取っての旋回も難しいと思います。

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