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FPV(First Person View) = ゴーグルを付けてドローンの視線で操縦すること、を体験したくてRodeo110という超小型(飛行重量147g)ながらパワフルなドローンを入手しました。

まずは色々と準備作業です。

プロペラガードの装着。広いところだけで飛ばすのなら要らないかもしれませんが、室内や障害物の多い場所で飛ばすことも多くなりそうなのでプロペラガードも用意しました。もともと付いている足を外して、それの代わりに取り付けるものです。足を外す時に気づいたのですが、スクリューがロックタイトが塗られているにも関わらずかなり緩かったです。これはモーターのマウントネジでもあるのでゆるんでししまうのは致命的な故障になります。定期的に緩みをチェックする必要がありそうです。

FPVゴーグルであるGoggle4に録画ユニットを取り付けた。小さな四角の箱でコネクターからリード線が何本か出ているだけのものです。Goggle4の電源線から+5Vを分岐して供給、後はGoggle4の映像出力(コンポジット映像信号)を入力しただけです。このユニットでMicroSDカードに映像を記録します。FPV信号ですしコンポジット映像出力なので画質は期待できませんが、記録として残せるようになりました。

注意) FPVには5.8GHz帯の周波数を使用していますが、日本国内でこれを使用するためにはアマチュア無線の免許が必要です。

軽く室内やマンションの庭で飛ばしてみた印象を買いておきます。
– 丈夫そう。かなり墜落したり転げ回りましたが、壊れません。プロペラはだいぶ傷つきました。予備が一組ありますが、追加の予備プロペラも用意した方が良さそうです。
– バッテリーは5分ほどしか持ちません。練習だとあっという間です。予備電池も2つ発注しました。その後、室内でホバリング練習しながら時間を測ってみると最長で9分弱持ちました。最初に5分と思ったのは勘違いかも。
– STABILIZE Flight Modeはそこそこ安定している。が、それでも結構敏感に動作するので油断するとあちこちぶつかります。
– スタントをこなすにはADVANCED Flight Modeにする必要があります。少しだけ試して見ましたが、すぐにフリップして墜落しました。どこか広いところに出かけて十分な高度を確保してから練習してみたいと思います。
– 普通の操縦もままならない状態なのでFPVゴーグルを付けるとメロメロです。特に高度が良くわからない。これも広いところで練習したいと思います。

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