HDZeroのハードウェア設定が完了すれば、なんとか飛ばせます。OSDの設定はフォントの設定を除けばアナログと変わりませんしVTXのチャネル変更も従来の知識でなんとかなります。HDZeroゴーグルのメニュー体系も操作もわかりやすく出来ています。ということでマニュアルを読まなくともなんとか飛べるようにはなります。しかしながらVTX側の操作は完全には出来ていません。
このVTX側の設定変更はDJIなどのデジタルFPVシステムとは違いゴーグルのメニューからは出来ません(DJIはゴーグルとVTXで双方向通信を行なっているがHDZeroはアナログVTXと同様にVTXからしか電波を発信していない)。そのための操作はスティックコマンドでFCを経由して行います。HDZero VTXマニュアルに詳細が記述されています。
二番目はお馴染みのBetaflight Menuです。一番上のVTX Menuと三番目のFor HDZero Cameras(Camera Menu)を覚えておく必要があります。
一番下の出力を0mWにする操作も何かの時には役に立つかもしれないので練習しておくと良いです。
[…] のところ、この設定が使用できるカメラはRunCam Nano 90だけです。カメラメニューの出し方は前記事を参照ください。 ゴーグルをNarrow BWに変更するようメッセージが表示されます。OKを実行 […]