色々と事情が重なってTime Capsule(500GB)を導入しました。ちょうど新しい無線LANルーターが欲しかったのとMacBook Airの購入が主な理由です。
MacBookとMac MiniではUSB接続の2.5inch外付けHDDをMac OS X LeopardのTime Machine用のディスクとして使用していました。ところがMacBook AirにはUSBポートは一つしかありませんし、常時何かを接続しておくような物ではありません。またTime Machineとして使用可能なNASとWiFiルーターを準備するのであればTime Capsuleを購入した方が簡単なのは言うまでもありません。ということで、値段と使用状況を勘案して購入したのは500GBのTime Capsuleです。とても残念だったのは、Time Capsuleを購入して、まだ使用し始める前に新しいTime Capsuleが出たことです。新しい2TBモデルは買わないとしても旧型の値下がり具合には参りました。1TBモデルでさえ2万円台になってしまい私の購入した500GBモデルより安価になっています。
ちょっと心配だったのはWiFi電波の飛び具合です。普通のWiFiルーターは、仰々しくアンテナが突き出ています。それでも以前使用していたパッファローの物だと家の中に電波の届かないエリアがあり外部アンテナを使用していました。Time Capsuleは、のっぺりとしていてアンテナがどこに内蔵されているかすら分かりません。ところが実際に使用してみると、前のパッファローより電波は強いくらいです。置き場所を工夫する事で、家の中で電波が届かない場所はなくなりました。
事前に聞いていた通り、かなり発熱しています。ちょっと夏場は心配ですが、なるぺく風通しの良い場所に設置しておくくらいしか対策はないでしょう。
自分はTimeCapsuleがでかいので置き場に困るのと既に、AirMacExtreamを使ってたので、外付けの1TBのHDDを繋げて使ってます。
TimeMachineって設定しておくと1時間おきにバックアップを取るので、ハッキリ言ってうっとおしいです。(設定を変えれば良いかも・・面倒なので放置状態)電源Offしたい時にバックアップちうってのが良くあります..orz
私はすでに何度かTimeMachineに助けられています。プログラム作成などで自分の知らないところでファイルが壊れたりするのですが、今朝までは大丈夫だったはずみたいなときにTimeMachineで遡って、壊れる前の状態のファイルを取り出したりしています。私にとって、もう欠かす事の出来ない機能になっています。
そういえば電源オフでバックアップ中って、あまり気にしてなかったなぁ。正常にシステム終了しているので問題は無いと思いますが、、、
母は、人の不幸を笑っては行けませんが。
私は特にマックの付属品やアップグレードが異常に高いので、
タイムマシンとかHDDは日本に帰ったとき秋葉原で買う事に
しています。実際にはタイムマシンのHDD にまずはブータブルな
バックアップを取り(SuperDuperなどで)其の上からタイムマシン
のファイルをコピーしています。こうするとタイムマシンでは回復できない
ものでも外付けHDDからブートして回復が可能です。
ちなみに320G SATA 7200rpm 2.5inch HDDが8000円でケースが1200
円でした。MacBookPro 17inchでSSD で使っているので万が一の場合
の保険みたいなものです。MacProにはWDの7200rpmを4台合計2.5TB
つけています。いずれも日本で買ったHDDです。
今回も私のMacProのメモリー(2x2GB)を米国でたった100ドルで買いました。昨年暮れに500ドルしたものが100ドルです。いくら従業員割引が有ったってこれではね。
やはり日本で買うのですね。中国だとHDDなどは値段の問題だけでなく取り扱いも心配です。普通の荷物の配達なんか段ボール箱を投げたりしていますから。中国の小さなショップで買ったHDDは早晩クラッシュすると言い切っている知人も居ます^^;
TimeMachineのHDDをブータブルにしておくというのは初めて知りました。なかなか良いアイデアですね。外付けHDDからブート出来るMacの強みを生かした手ですね。
ほほう、
やっぱり段ボールを投げたりしているのですか。
道理で、中国国内向けのDVDを買うことがあるのですが、
中身がぐしゃぐしゃになっていることがあります。
また廉価版と称して、(謳っているだけましですが)
縦横比をはしょったDVDがあって、かなり悪い映像で
しかもmp4に変換しようとすると、正規のコードでDVDが
作られていないので、音声と塩蔵がずれたり、大変です。
まあHDDは中国製のものは買わない(ほとんどタイ製)し、
マックで正規に使われているものと同じ型番のものを買うので
問題が出たことはありませんが。
あは、中国国内向けDVDですか、上海の街角で買うのは安いけど良いのがあたるかどうか、くじを引いてるみたいな感覚です。
中国でも海外のメーカーが管理している工場とか物流だと、ちゃんとしていると思われるので(皆さん苦労しているのでしょうが)、いずれ国内の流通とかの品質も良くなる事を期待はしています。
中国の問題は以前の韓国と同じで、仕様を完全に守るかどうかの
問題です。
タイムマシンの話に戻って、
SnowLeopardのアップグレードはもうお済みですか?
お済みでなければ私の経験談を:
ファミリーアップグレードというのを従業員割引で40ドルで
買つたら、発売日に届きました。 まずは現状の10.5.8を
SuperDuper!でタイムマシンにバックアップ。ブート出来ることを
確認後、まずはMacProからアップグレード開始。これはスムーズに
何の問題もなくできました。ディスク容量もかなりすくなくて、
PowerPC関連のファイルを切り捨てているのがよくわかります。
さてMacBookProも同じ手順でアップグレードしたら、ハングアップ。
原因はレガシーのソニーメモリースティック用のExpress Card adapter
でした。ところが、10.6から外付け10.5.8が起動できません。
やむを得ず10.5.8の再インストール。まあSSDをクリーンにしておくのも
良いでしょうとあきらめました。10.5.8環境からは外付10.6を起動できる
のですから不思議です。まあしばらくは両方の環境で使うことにしました
わたしはMacBook AirがSnow Leopardの更新対象でしたのでAirだけ、ごく素直にアップグレードをかけました。上書き更新は初めてでしたが、スムースに行って安心しました。ただいまMac Miniをどうするか検討中です。しばらくLeopardの環境を残しておくのも良いかもしれないです。
なるほどSnow Leopardでディスク使用量が減るとというのはPower PCバイナリーを捨ててるからなのですね。納得です。OSが新しくなって容量が減る希有なケースですね。^^