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以前の実験でプロポのスイッチでCOB LEDをオフ・オンが出来ることは確認済みでした。今度は実機に設定してARM連動で点灯できることを確認してみました。

ハードウェア接続は前の記事の通りで、LEDのプラスを+5Vに、マイナスをBUZ-に接続しました。

Happymodel DiamondF4 FCでの設定例は以下のようになります。
resource BEEPER 1 NONE
resource PINIO 1 C15
SET PINIO_BOX = 0,255,255,255
save

予めRESOURCEのリストを保管しておくことをおすすめします。RESOURCEコマンドでBEEPERにC15が割り当てられていることを確認したので上のようなコマンド列になりました。PINIO_BOXの最初の0がARMを指します。詳しくはBetaflight wikiをご覧ください。これでARM機能と連動してLEDを点灯させることが出来ます。


もしこの機能連動でのオフ・オンを反転したい場合は、
set pinio_config = 129,1,1,1
などとします。

ここまで実験してきて少し欲が出てきました。3ポジションスイッチを使用して、スイッチが手前の場合はLEDオフ、中間ならARM連動、奥に倒したら常時点灯みたいな設定をしてみます。
まずはPINIO_BOXの設定を変更します。
SET PINIO_BOX = 40,255,255,255
次にモードでUSER1の設定です。

AUX5が3ポジションスイッチでAUX1はARMに割り当てられたものです。ANDとORの設定に注意してください。

これでわたし的には完成です。他の機体にも適用していきます。

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