Newbeedrone Hummingbird V3.1 RaceSpecは箱だしで16g台の軽さとその重量の軽さ以上に感じられる軽快な飛びでレーサーの期待を集めています。
[ LED Strip設定 ]
マッドさんが最初の頃にFC上のLED_StripがどこであるかをXで公表されていました。その時はRGB LEDをそこに接続するだけで使えていたそうです。ところが私の購入した機体およびファームウェア(betaflight_4.5.0_HUMMINGBIRD_RS_7498f3807_KAACK_Oct252024.hex)ではLEDとしての動作をさせることとができませんでした。調べてみるとLED_Stripのリソースが割り当てられていませんでした。そこで回答です。
Hummingbird V3.1 RSのFCのこの黄色のパッドでLED_Stripの信号が取れます(たぶん、マッドさんが前に指摘していた)。ただし、それだけではLEDが機能しませんでした。CLIで以下のコマンドの投入が必要でした。
resource LED_STRIP 1 B01
timer B01 AF2
dma pin B01 0 pic.twitter.com/NKGADaJ6Gd— コザック KozakFPV (@nkozawa) December 29, 2024
左の写真で黄色いリード線を接続しているところがLED_Stripになります。そしてリソース関係の設定は以下のコマンドをCLIに投入します。
resource LED_STRIP 1 B01
timer B01 AF2
dma pin B01 0
LEDの数は32灯までです。
余談ですが、HummingBird V3 FCにはFC上に4灯のLEDが載っていました。
RaceSpecではこのLEDチップが取り付けられていません。そのランドを利用して外付けのRGB LEDを取り付けることにしたのです。またメーカーとしてはLEDチップを外したのでリソースからLED_Stripを削除したのは正しいことだと言えます。
[ USBコネクター ]
USBコネクターがもげてしまったと言う話しを聞きました。
Hummingbird V3.1 RaceSpec のUSBコネクターが外れやすいとのこと。基板を見るとコネクターの足がスルーホールに刺さっているだけでハンダ付けされていない。電源ピッグテールをBT2.0に交換するついてにハンダを流し込んでみた。これで丈夫になるかな。 pic.twitter.com/a7QEDjjNsS
— コザック KozakFPV (@nkozawa) December 27, 2024
上の投稿の通りでUSBコネクターのハウジングの足がFC基板のスルーホールに刺さっているだけで半田付けされていません。半田を流し込んでみました。おそらく、これで丈夫になると思います。
[ PID ]
色々な人の意見を総合するとメーカー設定のPIDは正しく出ていない気もします。ただしBlackboxログが取れないので数値での検証は出来ません。またフレームも極端に柔らかいことも考えるとなかなか難しいです。私は別の65機で調整がうまくいったPIDを使用して様子を見るつもりです。
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