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製品版になって、導入時に画面に表示される必要ストレージは10124KBとプレビューから比べると倍くらい(正確には覚えていません)になりました。ここまで一気に大きくなった理由はJVLite2というJavaプラグインが入っているからです。過去のNetFrontも同様であったようなので、以前からNetFrontをお使いの方には周知のことですよね。

ずっと試用版をJava無しで使用していて不自由は無かった、あるいは製品版も導入して設定を変更することなく使用している(Javaはヘルパで設定しないと動かないです)場合はJava関連のファイルを削除あるいはSDカードに避難させても問題ないように思えます。私が削除したのは以下のディレクトリーとその下にあるファイルです。

– \JVLite2Demo
– \Program Files\NetFront33\cdc

これで4.17MBどのストレージ領域が節約できました。一応、この状態でNetFrontの削除や再導入は可能でした。あくまでも、自己責任でお願いします。

2006/06/02追記)NetFrontのヘルプファイル(\Windows\NF33*.*)を削除するとさらに143KBの節約ができます。

素直にスペースの沢山あるSDカードに導入したほうが良かったかなとも思いますが、、、

JVLite2はJavaアプレットだけではなくDoJaやJavaアプリケーションも動くらしいです。自作のプログラムで、色々試していますがなかなかうまく行かないです。Java Consoleを開くと何かエラーしているみたいですが読むまもなく画面が閉じてしまいます。何か良い方法は無いものか、、、

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2 comments untill now

  1. DoJa は動きませんよ。
    DoJa は CLDC+ DoCoMo定義のプロファイル なので、CDC の Personal Profile とは互換性がありません。
    Java は互換性があるとイメージしがちですが、CDC と CLDC じゃVMレベルでも仕様上一部の命令に互換性がないです。

  2. JV-Lite2の製品説明(これがNetFront33に乗っているものと同一かどうかは不明)にDoJaもサポートしていると書いてあったのです ^^)。ただ動かすに当たって何か特別なことをしないといけないとか、そういうことは分からないです。
    CDCとCDLCの話もありますが、まぁおいておきましょう、、、

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