実は日本でBluetoothキーボードを入手していました。本当はThinkOutsideの定評のあるヤツを買おうと以前から考えていました。日本の某ショップで現物を確認すると値段が高い! と、その横に1万円ほどの怪しいブツを発見してしまいました。それで、ついつい買ってしまったのが写真のBK600というキーボードです。
上海にもどって、やっと時間が出来たので試してみました。CD-ROMが付属していましたがホームページに最新の出来立てドライバーがあったので、それを使用しました。
まずはX01HTです。インストーラーでメーカーと機種を選んでソフトウェアの導入を行いますが、実際にはWM5であれば同じソフトウェアが導入されるようです。当然X01HTなどは無いので適当に選びます。メール、予定などPIMの機能はキーボードから一発起動できるしファンクションキーに好きなアプリを割り当てたりTODAY画面やメニュー呼び出し出来たりかなり便利です。さすがにIMEの制御は標準では出来ませんが解決策は見つかりそうな気がします。ただ如何せんWM5の場合、最終的には画面タップがしたくなるというのがジレンマですね。あと、キーの反応がちょっと今ひとつ、遅れ気味で、取りこぼしもあるように感じます。
次にE61でも試してみます。インストーラーにE61も出てきます。ということで導入は問題ありません。X01HTと同じようにPIM関連の機能は一発起動できるし左右のソフトキーも押せます。ただ、やはりキーのレスポンスは今ひとつ。以前試させてもらったNOKIA純正とかThinkOutsideとは比べ物にならないです。そこまでは我慢するとして問題はKKJConvで全く文字入力が出来ないことです。MIDPに渡るキーコードを調べてみるとファンクションキーやスペースは反応するのに英字キーは全く何も出てこないです。ガーン! キーボードが繋がったら「かな入力」を作ってみようと思っていたのに、残念です(わたし、PCでは英語キーボードでも「かな入力」する人なんです)。
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