一夜明けて、再度EGPRSの速度確認を行いました。まずは昨夜40Kbps前後しか出なかった上海のテストサイトです。65.85Kbpsと改善しました。やはり昨夜はネットワークの混雑具合が影響していたのかもしれません。
しかし、その前に出ていた日本のSPEED TESTでの100Kbpsは何であったのか、ということで試してみたのが下のキャプチャー画像です。E61中文版なので文字化けしていますが106Kbps出ています。うーむ、昨夜の私の理論、中国国内のテストサイトを使用しないと真のリンク速度は分からない、は根底から覆されてしまいました 😛 結論としてEGPRS (EDGE)の効果は出ているということは言えるでしょう。
まぁ、ベンチマークというのは総じてこういう物だと言うことで(舌の根も乾かぬうちに無責任なやつとお思いでしょうが、その通りです)、大事なのは実際の使用感でしょう。これは、追々試していくということにします。もっとも、速さには直ぐ慣れるので、EGPRSの使えないエリアとかに行ったときにありがたさを実感するのでしょうね。
以前から感じていたのですが中国移動のネットワークは日本への接続が良いかもしれません。自宅のADSLに比べるとGPRSや中国移動の無線LANサービスの方が日本への接続がスムースであることが良くありました。因みにADSLで先の中国国内のテストサイトで測定するとコンスタントに400Kbpsオーバーします。512KbpsのADSLなので納得の数値です。それに対して日本のSPEED TEST (Niftyの方) は接続自体が困難です。
6 comments untill now