11月
05
以前は出張の時の持ち物としてモバイル・ルータ(時にはFONルータ)が欠かせませんでした。ホテルの部屋に無料の無線LANが飛んでいれば良いのですが普通は有線LANしかありません。そんな時にモバイル・デバイスを接続するために小型の無線LANルータが活躍していました。ノートパソコンも場所を選ばず接続出来るようになるので大変重宝していたのですが、荷物が増えるというデメリットは否めません。
今回の出張ではMac OS Xのインターネット共有を利用してiPhoneやNokia E63を接続してみました。方法は簡単すぎるので紹介はしません(単なる手抜き :P)、マニュアルなりGoogle先生に聞いてみてください。
MacBook AirのUSBイーサネットでホテルのLANに接続しiPhoneとE63はMacBook Airの無線LAN経由でホテルのインターネットを使用しました。MacBook Airの場所は固定されてしまいますが、どうせ寝モバ(寝転がってインターネット等をするって意味です)はiPhoneを使うので良しとします。
出張ご苦労様です。僕は先ほど天津から帰還しました。
「寝モバ」に説明書きが要るんだ~(僕の中では一般的な言葉でした)
とブログエントリーの趣旨には全く関係のない所に興味を持ったりw
ごく普通に寝モバって書いて、ここを見に来ている人には普通だけど、通りかかりの人には注釈がいるかなって思ったです。
何時もどうもです。
う〜ん、なるほど…目から鱗ですね! そう言うやり方も有るんだ…いやぁ〜勉強に成りました。
Quadrer53さん、どうも
こういうのが簡単なのがMac OS Xの良いとこですね。って、そういえばWindowsにもインターネット共有があったような、そちらもそのうち試してみよう。
確か Windowsでも同じような事ができると思いましたが。
OSX では更にBlueTooth PANでインターネット共有ができますよ。
私はBlackBerryでThethering/modem で使う事が多いですね。
もちろん米国内だけですが。米国内ではホテルと公共の場所は
ほとんど無料のWiFiがあります。有線/Ethernet接続はもうほとんど
みられません。これに対して最近良く行くヨーロッパではWiFiなど
まったくなく、もっぱら昔ながらの”インターネットカフェ”が主流でした。
聞いてみたらWiFiではどのようにして課金していいかコンセンサスができて
いないそうです。
岡目八目さん、どうもです。
本題とは離れますが、中国も割と無料WiFiが普及してきています。先日、北京で泊まったホテルも部屋の中で無料WiFiが使えていました。街のコーヒー屋さんなども、かなりの確率で無料WiFiの店を見つける事が出来ます。やはり、ヨーロッパは保守的な面があるのかなぁ。
そうですね。
ヨーロッパは特に通信業者が各国1つかせいぜい2つしかないので、
業者の言いなりと言う面も見逃せません。EC圏なのになぜか統一
するような話も無いし。 これに対しオバマ政権のアメリカでは
かってゴア副大統領が行ったような大々的な通信事業の見直しが
行われつつあります。最大の目的は寡占化されつつある有線と無線
の事業をもっと多くの業者に割り当てて、料金とサービスの競争を
させることにより安く良いサービスを提供させようというもので、
多いに期待が持てます。 残念なことには日本では全くと言って
良いくらい話題にされていません。まったくガラパゴスとは良く
言った物です。
アメリカってダイナミックですよね。AT&Tが解体されて、地方会社どうしで淘汰が行われて段々また統一されていったみたいな。市場原理を徹底的に利用してますね。他の国は、たいていそれに比べれば保守的。中国は政府主導でダイナミックな通信会社の再編が最近行われました。で、携帯電話は三方式の3Gが平行して走っています。結果はどうなるか分かりませんが、無駄なようでもあり、面白くもありという感じです。