KKJConv-t for BlackBerry先日、ご紹介しましたムシ・ノ・シラセさんの10キー版KKJConv-tをBlackBerry用にパッケージしました。BlackBerryはフルキーボードを使用する端末なハズなのに何故10キーなのだと思われるかも知れません。

BlackBerryにはStormという全画面タッチパネルを使用した異色のモデルがあります。この機種はソフトウェア・キーボードを画面に表示して入力するのですが、フルキーボードは横持ち(ランドスケープ)の時にのみ現れます。縦持ち(ポートレート)した場合にはキャプチャー画像の用なテンキーしか現れません。縦画面でもフルキーボードがあるそうですが、小さくて実用的ではないそうです。

片手で操作するには縦持ちにするわけですが、この時に日本語入力を行いたいという要望にお答えするべくKKJConv-tをBlackBerry用にパッケージし直しました。

私の方では中身には一切タッチせずKKJConv-tとして公開されているjarファイルをそのまま使用してBlackBerry向けにパッケージしました。

普通的生活工作室のKKJConv にてダウンロード出来ます。簡単な説明もKKJConvページに書いてありますが、ここにも転記しておきます。

- 導入後Options/Applications画面にてKKJConvに対してCompatibility ModeをEnableにしておきます。

- KKJConvを起動すると10キーパネルが出ますので数字モードにロックして文字を入力します。

- 漢字の変換動作等には画面を上下左右になぞる事によって行います。 その他の動作に関してはMIDP版のKKJConv-tと同様です。

私自身はPC上で動作するエミュレータでの確認しか行っておりません。またStormの操作にも不慣れですので、前の記事にもコメントを頂いている岡目八目さんに実機テストをお願いしたしました。ご協力ありがとうございました。

昨日、紹介させていただいた「ムシ・ノ・シラセ」さんのKKJConvの10キー版がQWERTYにも対応していることを教わりました。#キーを長押しすることにより10キーとQWERTYキーの入力モードが切り替わります。

E90にて試してみましたが良い感じです。画面の大きさを見て自動的にモード変更みたいのを組み込んでみても面白いかな、などと妄想が広がって楽しいです。

久しぶりにE90をメイン機に復活させても良いかなと思います。あ、その前に電池(金色、謎!?)を買ってこなきゃ。

KKJConv-t「ムシ・ノ・シラセ」さんにてKKJConvの10キー版が公開されました。

早速E90の10キーで試してみました。キャプチャーの様な感じで、なかなか快適に入力出来ています(もう少し賢そうな変換候補にすれば良かったかな^^;;)。

実を言うとE90で使いたかったので、私自身で10キー入力を作ろうと思ったこともありました。PiClipとかあるしわざわざ作らなくても良いかって感じで中止したままでした。他の方が10キー入力を実現してくださるとは思いもしませんでした。大変うれしいことです。(実のとこ、ぐちゃぐちゃなソースを読んでいただいたかと思うと冷や汗ものなんですが)

この10キー版KKJConv-tは10キー専用で(私が見る限り?)、従来のKKJConvと同時にインストール出来ています。ソースを利用させて頂けばQWERTY, 10キー両用版も出来無くはないですねぇ。ま、将来E90の後継機が出たら考えてみますか :) KKJConv-tにて#を長押しするとqwertyと10キーの切り替えが可能でした。

それよりNokia E53とかが欲しく成ってきたなぁ。

久しぶりのKKJConvのアップデートです。

以前、ブログにも書きましたがNOKIA E71, E90などの中文版の機種で簡体字入力(おそらくは繁体字も同じ)の状態で一部のキーコードがUTF-16LEになってしまうという現象があります。そのためKKJConvが句読点などを認識出来なくなっていました。それを修正したv1.14を公開いたします。実際は句読点だけでなく ! などの一部記号で同様にUTF-16LEな倍角記号がキーコードに現れているものも通常通り半角記号として入力されるようになります。

修正内容:

UTF-16LEな句読点0×3001と0×3002をそれぞれASCIIコード0x2Cと0x2Eに置き換える。
UTF-16LEのASCIIコードと対になっている0xFF01から0xFF5EをASCIIコード0×21から0x7Eに置き換える。

あと、ブログ「今日の○○」の管理人さまからKKJConv用のアイコンをいただきましたので、パッケージに取り込んでいます。素敵なアイコン、ありがとうございました。

ダウンロードなどの詳細につきましては、ブログ上部にありますKKJConvタブをクリックしてください。もしくは以下のリンクをクリックください。

http://www.nkozawa.com/wiki/index.php?KKJConv

+J が出たので今更な感も有りますがptsNotesの入力をKKJConvで行う時に便利な機能を搭載しました。

ptsNotes v0.11とKKJConv v1.13の組み合わせ(および以降のバージョン)で機能します。多少の操作は必要ですがコピペよりは楽だと思います。

[ 操作例 ]
- ptsNotesとKKJConvを立ち上げる
- ptsNotesを編集画面にする
- タスク切り替えでKKJConvに切り替える
- KKJConvで「クイック読込み」メニューを実行もしくはショートカット・キーCtrl+Lを押すとptsNotesで開いていた文書が漢字入力画面に読み込まれる(ただしptsNotesが新規画面で文字がまったく無い場合は、この操作は必要有りません)
- KKJConvにて文章を作成
- KKJConvで「クイック保管」メニューもしくはショートカット・キーCtrl+Sを実行
- ptsNotesにタスク切り替えを行うとKKJConvで作成した文章が自動的にptsNotesの編集画面に取り込まれる

ダウンロードは何時もと同じ以下のURLでお願いします。

http://www.nkozawa.com/wiki/index.php?KKJConv

Stowaway Bluetooth Keyboardを使用してKKJConvにスペース・キーが入力できないという問題が発生している場合はNOKIAのドライバーを使用すると良いという情報をMochiさんからいただきました。これはKKJConvに限った問題ではなくMIDP全般に関する問題です。(ひょっとするとMIDPだけでは無いかも、、、)

以下、Mochiさんのブログ「桃ばいら」からの引用です。

 そこで駄目元でノキア純正のドライバを入れて試してみたところ、簡単にStowaway Bluetoothキーボードと繋がり、スペースバーできちんと漢字変換も行えることが分かりました。Bluetoothの繋がりもStowaway Bluetooth キーボードドライバとは比べて早いです。

但し、Stowaway Bluetoothキーボードドライバの時は、ファンクションキー+スペースバーで左右ソフトキーに対応していたのですが、ノキア純正ドライバではそれが使えなくなりました。Stowaway Bluetooth キーボードはスペースバーが2つありますからね。しょうがないことでしょう。

しかし、色々といぢくっている内に、Stowaway BluetoothキーボードについているWindowsキーは左ソフトキーに対応していることが分かりました。それなら右ソフトキーだけ、手をちょっと伸ばして本体で操作すればいいだけのこと。

Mochiさん、情報ありがとうございました。

PiClipでお馴染みのあやまどりさんの所で知りました(タイトルも拝借)。

PicClipと同様MIDPによる10キー端末の漢字入力システムでツータッチ入力を採用したTTInputというプログラムが「TTInput 開発日記(仮名)」にてプレビュー版として公開されています。

一時期KKJConvに10キー入力を搭載しようと考えていた事があります。その時、どうせなら普通の携帯打ちでは無い方法をと頭をひねって考え出した物が結局の所、ツータッチに似た方法でした。ということもあって、どのように実装されているかと早速TTInput 0.0.1をダウンロードし705NKで試してみました。今のところ私の環境では漢字変換が出来ていませんがツータッチの入力方法を体験することは出来ました。メニュー構成や設定画面なども良い感じです。また記号入力画面での10キーの使い方なども効果的で参考になります。

PiClip, Qiiと並んで海外版10キー端末でのMIDPによる日本語入力の新たな選択肢となりそうな予感です。

PS. KKJConvの10キー入力ですが、やるとなると予測変換もどきが欲しいとか、普通の携帯打ちはイヤだとか色々考えているうちに中断中です。まぁ、一番の原因は私がQWERTYキーボードでしか文字入力したくないと思っていることかも(10キーデバイスは705NKしか持ってないし)。

追記) 漢字変換出来ました。単純に操作の問題でした。

SMS送信時に送信内容をファイルに保管するようにしました。

SMS送信に先立ち保管するためのフォルダーの設定が必要です。v1.12導入後、初めてのSMS送信を行う際にフォルダーの設定画面が現れます。予めKKJSetup にて設定し置くことも可能です。フォルダーの既定値はE:/KKJConv/Sent (ソニエリはE:/Document/KKJConv/Sent)です。設定に先立ちファイルマネージャーなどでフォルダーを作成しておく必要があります。

送信済みSMSは’SMS送信/送信済みSMS’で参照出来ます。送信済みSMSの内容を漢字入力画面に上書きコピーすることも出来ます。

全ての機能を使いSMSを送信すると沢山の確認メッセージが出てしまいます。jarファイルに、ちゃんとした署名が出来れば良いのですが 、今のとこ為す術無しです。署名なしでの機能拡張は、このあたりが限界かもしれません。

解説およびダウンロードは以下のURLからお願いします。

http://www.nkozawa.com/wiki/index.php?KKJConv

[ その他の変更 ]
- ファイルの読み込みにて改行のみが続く時に一つの改行になってしまう不具合の修正。
- コピペ画面から漢字入力画面への文字列の上書きコピー機能の追加。
- ユーザー辞書の保管フォルダーの既定値をSonyEricssonデバイスに限りE:¥Document¥KKJConvに変更しました(新規導入にのみ影響します)。

[ 制限事項 ]
- ファイルダイアログ(ユーザー辞書の辞書ファイル、送信済みSMS保管フォルダーの指定)がM600iでうまく動いていないことが分かりました。原因を調査中ですが、うまく行かない場合はテキストフィールドに直接フォルダーをキーインしてください。

E90にて350件ほどのアドレス帳エントリーがある場合に「名前の確認」に30秒近く要するとの連絡をいただきました。S60のMIDPの作り込み部分に起因する問題と思われますが、何かしらエントリー数の限界値を超えると極端にパフォーマンスが悪化するものと想像されます。

根本的な対策はありませんがKKJConvのSMS送信における電話番号検索の使用例を説明することにより、それぞれの環境において最適な実行方法を見いだしていただければと思います。

実行例 1 – MIDPの組み込み機能による電話帳検索を使う

- SMS送信にてメニューを表示しAdd from contacts(携帯電話の機種より異なります)などのメニューよりデバイス組み込みの電話帳機能を呼び出し目的の電話番号を得る。
- 「名前の確認」を実行し電話番号に対応した名前を確認する(ここで実行せず「送る」の中での自動実行に委ねても良い)。
- 「送る」を実行しSMSを送信する。このとき「名前の実行」機能が未実施の場合は自動的に名前の確認を行う。使用した電話番号とあて先の名前は「良く使うあて先」のリストの先頭に挿入される。
- 次に同じあて先にSMS送信を行う場合は「良く使うあて先」から選択する。

この方式の利点: 本物の電話帳なので使い慣れた方法で検索等が出来る。
この方式の欠点: 「名前の確認」で時間を要するケースがある。(現在の所NOKIAで電話帳のエントリーが多い場合に発生を確認している)

実行例 2 – KKJConv組み込みの電話帳を使う

- SMS送信にて「電話帳」を呼び出し一覧からあて先を選ぶ。この場合、電話番号と名前を同時に取得するので「名前の確認」の必要が無い。
- 「送る」を実行しSMSを送信する。使用した電話番号とあて先の名前は「良く使うあて先」のリストの先頭に挿入される。
- 次に同じあて先にSMS送信を行う場合は「良く使うあて先」から選択する。

この方式の欠点: 簡易電話帳なので検索等の機能が無い。電話帳の全てのエントリーが(おそらくは)MIDPのメモリー空間に展開されるのでMIDPのメモリー使用量が増えるまた実行時間もそれなりに大きくなる。

後はKKJSetupにて、一切のPIM電話帳機能を使用しないようにするという選択肢もないわけではありません。

SMS送信機能を少々強化しました。v1.10では電話番号を検索しSMSを送るだけでしたがv1.11では自前のコードで電話帳をアクセス出来るようになりました。詳しいことは下に書いていますが、注意点だけ読んでもらい実際に使ってもらえば大丈夫だと思います。

[ その他の変更 ] – 順番が変ですが忘れないように最初に書いておきます。
- SonyEricssonのデバイスでAlt+OK長押しでコピペし、漢字入力画面に戻った時にKKJSetupでスキップしている入力モードが設定されてしまうバグの修正。

[ SMS送信機能の変更点 ]
- SMS送信をスレッド化した。 内部的な話ですが表面的な挙動も少し変わります。v1.10ではSMS送信が終了したところで画面の制御がユーザーに戻って来ましたが、v1.11ではSMS送信を開始してすぐにユーザーが画面を操作できるようになります。もちろんエラーが発生すればメッセージで知らされます。

- SMS送信完了メッセージ。スレッド化にともなう変更です。SMS送信が完了した旨を知らせるポップアップを出すようにしました。KKJSetupにより、これを抑制することも出来ます。

- 独自の電話帳検索機能搭載。自前のコードで電話帳にアクセスし電話番号を引き出すことが出来ます。良い点は、電話番号と名前が同時に取得できることです。電話帳の一覧をメモリーに展開することになるので大量の電話帳エントリーが有る場合、動作的には優しくないかもしれません。KKJSetupにより、このメニューを隠すことも出来ます。

- 名前の確認機能。これはv1.10で使用したMIDPの組み込み機能による電話帳検索を補うものです。組み込みの電話帳検索では電話番号のみしか取得できません。その後で名前の確認を実行すると対応する名前を取り込み画面に表示します。

- SMS送信時の自動的な名前の確認。名前の確認が出来ていない電話番号に送信を行うと、最初に名前を自動的に取得します。KKJSetupにて、この機能を抑制することが出来ます。

- 良く使うあて先の表示。SMS送信に使用した電話番号と名前を10件分だけリストする機能です。固定したSMS送信先を使う分には、電話帳からの検索の必要がなくなります。

[ 注意点 ]
- SMS送信を開くと前回使用した送信先の電話番号と名前が出ます。ここで組み込み機能の電話帳検索を行うと電話番号だけが更新されます。そのため、表面上は電話番号と名前が食い違った状態になってしまいます。SMSの送信は電話番号に対して行われますので、そのまま送信してもかまいません。名前の自動確認により良く使うあて先には正しい名前が入ります。気になる場合は、名前の確認機能を使い送信前に正しい名前を表示することも出来ます。

[ ダウンロードと解説 ]

http://www.nkozawa.com/wiki/index.php?KKJConv