Dropbox

ただいま所用で日本に来ています。日本に来る前にAmazonでb-mobile 3G hours 150をポチっておきました。35,511円でしたので大手家電店でのポイント還元を考えても、ややお得です。

最近になってMac OS X用の接続プログラムも用意されました。あえて余分なプログラムを導入する事もないので、以前公開されていた手作業による接続設定を行いました。帯域制限がかけられているという噂ですが、普段遅い回線にならさている身にとっては十分な速度です。

ブログ「電話にでんわ」さんで有益な関連情報が出ているので、他にも幸せな状態になっています 🙂 。

b-mobile 3Gは時間制です。今回購入したものには150時間の使用権が付いています。有効期限は480日間。今現在、3日ほど使用して6時間の使用量でした。現在の帰国のペースだと、かなり余裕です。もう少しガンガンと使ってみようかな。

このUSBモデムはZTE製のものでSIMロックはかかっていないそうです。またGSM/EDGEでも使えるそうなので、上海に帰ったらテストしてみるつもりです。

MiniSD 2GB

上海同志うめさんが来日中なのでPCショップ巡りと夕食をご一緒しました。miniSDカード買いたいと言うとSofmapが安いかもしれないということで行ってみました。すると、何と2GBのものが3480円でした。最近の相場は分かりませんが、かなり安い方であろうということで即購入しました。

何故miniSDカードが欲しくなったかというとSoftBank 705NKを入手したためです。本当はX01HT一台で行くはずだったのですが、、、 上の写真も705NKで撮影したものです。

Bluetooth Keyboard BK600

実は日本でBluetoothキーボードを入手していました。本当はThinkOutsideの定評のあるヤツを買おうと以前から考えていました。日本の某ショップで現物を確認すると値段が高い! と、その横に1万円ほどの怪しいブツを発見してしまいました。それで、ついつい買ってしまったのが写真のBK600というキーボードです。

上海にもどって、やっと時間が出来たので試してみました。CD-ROMが付属していましたがホームページに最新の出来立てドライバーがあったので、それを使用しました。

まずはX01HTです。インストーラーでメーカーと機種を選んでソフトウェアの導入を行いますが、実際にはWM5であれば同じソフトウェアが導入されるようです。当然X01HTなどは無いので適当に選びます。メール、予定などPIMの機能はキーボードから一発起動できるしファンクションキーに好きなアプリを割り当てたりTODAY画面やメニュー呼び出し出来たりかなり便利です。さすがにIMEの制御は標準では出来ませんが解決策は見つかりそうな気がします。ただ如何せんWM5の場合、最終的には画面タップがしたくなるというのがジレンマですね。あと、キーの反応がちょっと今ひとつ、遅れ気味で、取りこぼしもあるように感じます。

次にE61でも試してみます。インストーラーにE61も出てきます。ということで導入は問題ありません。X01HTと同じようにPIM関連の機能は一発起動できるし左右のソフトキーも押せます。ただ、やはりキーのレスポンスは今ひとつ。以前試させてもらったNOKIA純正とかThinkOutsideとは比べ物にならないです。そこまでは我慢するとして問題はKKJConvで全く文字入力が出来ないことです。MIDPに渡るキーコードを調べてみるとファンクションキーやスペースは反応するのに英字キーは全く何も出てこないです。ガーン! キーボードが繋がったら「かな入力」を作ってみようと思っていたのに、残念です(わたし、PCでは英語キーボードでも「かな入力」する人なんです)。

「謎のステレオBluetoothヘッドセット」ですが、P910cに対してハンズフリー、JASJAR (HTC Universal)でステレオとして使えると書きましたが、ちょっと問題ありです。
最初にテストした時は、自分から発信して確かめたたげで着信のテストはしていませんでした。その後実際に電話がかかってきて着信をしてみると、話が出来ない^^;)
電話は取れるのですが話が出来なかったです。その後いろいろテストしてみましたが全く駄目見たいです。ちなみにJASJAR単体でハンズフリーとステレオで使用する場合は大丈夫です。

まぁ、電話が着信したことが分かるだけで良いかぁって前向きに考えています。どのみち誰からのコールかP910cを取り出して確認しますし手間は大して変わりません。(と、やや負け惜しみ)

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将軍様の「みみくそ付ステレオBluetoothヘッドセット」です。Appleと書かれた怪しい品物ですが、結構使えます。i.Tech Clip Sのお蔵入り決定かもしれません。

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wpcexpo.jpg日本に一時帰国中です。スケジュールが詰まっている中、少し時間がとれたので WPC EXPO に行って来ました。WILLCOM のブースはかなりの賑わいで W-ZERO3 のデモ機は沢山置いてありますが順番待ちをしなければなりませんでした。午前中で写真のような状態ですから、かなり注目を集めているのは間違いありません。
触ってみた感想は、ちょっとマイナス要素が目立ってしまいました。たまたま、あたったデモ機の調子が悪かったのか、設定画面を見ようとしたら、全ての画面で文字が部分的にしか表示されなくなってしまいました。そのため、あまり色々試せないまま次の人に交代しました。デモ機なので致し方なしということかもしれません。
あと質感とかも、いまひとつ高級感に欠ける感じでした。値段から考えると、我慢できる範囲ではあるかもしれないです。キーボードを引き出すと、本体とキーボードの接合部分にガタがありました。このあたりは気持ちの問題ですが、もうちょっとビシッとしていると良いですね。
VGA画面は、やはり良いですね。これでこそ本格的にブラウジングが出来るというものです。

すでに各所で色々論評されている W-ZERO3 ですので多くを語る必要は無いでしょう。やはり結論としては KruntheepWalker に赤字で書かれている通りで Bluetooth が何故付いてないのってことです。それさえあれば、たまにしか日本に帰らない私でもちゃんと契約して買っちゃうんだけどなぁ。日本では、まだまだ Bluetooth の認知度が低いって事ですかね。私自身も海外に出て初めて Bluetooth を使い始めたのも事実ですし。
新しいデータ定額プランも魅力的だし、ほんとにおしいなぁ。

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だいぶ前にテストした内容なので、やや記憶は曖昧です。
P910c を使い始めてからも結局 PDA としては PlamOS 搭載の Sony CLIE SJ33 が手放せませんでした。それでは、ということで SJ33 から P910c を使用してインターネット接続に挑戦してみました。
目標はメールの送受信です。
SJ33 と P910c の接続は赤外線を使います。よって P910c 側ではあらかじめ赤外線ポートをモデムとして設定しておきます。
SJ33 側は最初「環境設定」の中の接続メニューで何とか設定してみようとしましたが簡単には行きません。そこでネットで色々サーチをかけて設定例を探してみると、なんと中国移動通信から PalmOS 用の GPRS 接続プログラムがダウンロードできるのが分かりました。何故か広東移動通信のページです、北京移動で同様のページを探しましたが見つかりませんでした。
http://www.gmcc.net/business/consultation/gprs_jp.html
上のリンクから PalmOS 用のプログラムをダウンロードします。
ダウンロードした gprswizard_palmos.exe を実行すると見事に文字化けしますが構わず導入を進めます。
導入の最後のほうで自動的に PalmOS 用のプログラムの導入が予約されます。
PC 用のプログラムも導入されますが、文字化けでよく分からないので使ったことはありません。
SJ33 を HotSync してプログラムを導入します。
GPRSDial というアイコンをクリックすると上に貼り付けたような画面がでます。
画面のとおりの設定で Password には携帯電話の電話番号を入れました。
電話番号や APN に設定されている Cmnet という文字列が最初から入っていたのか後から入れたのかは良く覚えていません。
あと APN Setting の画面で P910c と接続して Setting ボタンも押しました。
なにやら電話機との間でやりとりが行われます。
これが必須の作業なのかどうかは不明です。
いずれにせよ、この画面の状態で Connect を押すと接続されます。
電話番号は *99# と *99***1# の二つがありますが、どちらでもつながります。
メール・ソフトは CLIE Mail を使い見事に日本語メールの送受信に成功しました。
CLIE Mail の設定は普通のメールソフトを設定できる知識があれば特に難しいところはありません。
この方法を使えば日本語化できない携帯電話でも日本語メールが出来ます。
ただ赤外線だと机の上など、しっかりとしたところに電話機と CLIE をおかないといけないので機動性がありません。
よって、日本語入力は SJ33 の方が楽なのですが接続の面倒さから P910c 単体でのメールを普段は使用しています。
Bluetooth の使える PDA を持っていれば話は別なんですが、、、

DSCF0239.jpg先達広場で実は一つだけ買い物をしました。パーム飲茶blogで紹介されていた「ステレオBluetoothヘッドセット i.Tech Clip S」です。値段は忘れてしまいしたが、財布に入っているお金で十分買えるものでした。前から Bluetooth ヘッドセットに興味はあったものの耳かけタイプには抵抗があって i.Tech のクリップ・タイプの物に注目していました。普通の製品を買っておけば良いものを、ついつい「Not For Resell」などと書いてあるパッケージに惹かれて、これを買ってしまいました。
一度、先達広場を出て MTR の駅まで行ってから、電源が必要なのに気が付きました。i.Tech Clip S は、確か Nokia の充電器を使って充電するはずです、でも私の携帯電話は Sony Ericsson ということで、パッケージを開けて電源コネクターの形状を確認、本体には極小 (直径2ミリほど) の電源コネクターの穴が付いていて変換アダプターでもう少しだけ大きな電源コネクターに変換できるようになっています。先達広場に戻って、店先に AC アダプターが沢山ぶら下がっているお店で無事 Nokia の純正品を買うことが出来ました。

まずは携帯電話とペアリングしてみました。説明書を読みさえすれば簡単にペアリングすることができます。残念ながら私の携帯電話は香港では使えないので、本格的なテストは中国本土に帰ってから行いました。ハンズフリーでの会話は概ね良好です。MP3 の再生にも挑戦してみましたが、これは未だどうすれば良いか分かっていません。ハンズフリーで接続して MP3 を鳴らしても本体のスピーカーが鳴ってしまいます。
私は頻繁に携帯電話を使用するわけではないので普段はハンズフリーで会話をすることはありません。この Bluetooh ヘッドセットの主な目的は PC との接続にあります。Skype で会話するときに ThinPad X30 では ThinkPad 本体のスピーカーと内臓マイクでハンズフリー会話が出来ますが他の PC ではコードの付いたヘッドセットを使用しなければなりませんでした。これが不自由で狙っていたのが Bluetooth ヘッドセットでした。
ペアリングは簡単に出来ましたが、未だに接続させるためのコツがつかめていなくて苦労する時があります。P910c では簡単につながるので、現在使っている PC 側の Bluettoth ソフトの問題かもしれません。一度つながってしまえば快適に Skype で会話を楽しむことができます。やはりコードがつながっていないと開放があって良いです。
せっかくのステレオ・ヘッドセットなので音楽の再生にも挑戦してみました。最初、ヘッドセットのプロファイルで接続して音楽を聴いていて、音楽再生にはいくらなんでも貧弱だとがっかりしたのですが、後から Bluetooh AV というプロファイルで接続できることに気が付きました。さすがに AV 用のプロファイルです、そこそこちゃんとした音がします。Bluetooth の帯域幅では良い音が期待できないみたいな話を聞いていたので、ちょっと感激です。時々音が途切れることがあるのが残念ですが、致し方なし。今も Yahoo サウンドステーションで Jazz を聴きながら、この記事を書いています。

説明書にしたがって設定しても、電話の着信音や電源オフ・オン時に本体から鳴るはずのビープが聞こえません。不良品をつかんでしまったかな。電話で使用することは無いのでよしとしましょう。