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My Location in Japanじつは密かに味噌カツの地に潜入していました。その間もGoogle Maps for Mobile 2.0のMy Locationが機能しないものかと何度も試し続け、ついに帰国の時にWindows Mobile版(X01HT, Softbank SIM使用)のGoogle MapsにてMy Locationに成功しました。残念ながらキャプチャーソフトが無く上海に着いてから、その場所を表示している画像を取り込んだので例の1700mの円は、この画像では見えていません。


Ogura Toast the Nagoya成功したと書いてしまいましたが、実はとんでもない場所が表示されています。My Locationを行ったのは中部国際空港・セントレア内でモーニングを食べている時でした。その証拠として小倉トーストの写真を載せておきましょう。My Locationされた中心部は、それよりかなり北の場所になります。距離にして10Kmは離れていると思います。

Windows Mobile版のGoogle Mapsの性なのか東海地方という特殊性故なのかは分かりませんが、今のところ使えないという事実には変わりはありません。

Google Maps今更ながらモバイル版Google Maps使えるぞ、という話しです。

かつ丼好きな私は吉野家のレアメニュー、かつ丼を求めて外出時に近くの吉野家を検索するのに使ってみました。 近くの店舗を順番に表示出来ます。中には徒歩圏内ではないものも含まれますが、これは使えます。どんな店舗でも探せるという訳では無いでしょうが有名どころはだいたい見つかります。郵便局を探すのに役だったことがあります。

GPSと連携の出来るWM版のGoogle MapsをX01HTで使用しています。店舗の検索機能にGPSは必要ありませんが、現在地の地図を素早く表示するのにGPSは欠かせません。しかし便利さを友人に見せてやろうとするときに限ってGPSの測位に時間がかかるのは何故でしょう?

PS. 吉野家のソースかつ丼は近くの店舗にありました。もうちょっとキャベツを贅沢に盛ってほしい。カツはさくさくで良かったです。
PS2. 吉野家の店舗別販売メニュー一覧なるものを発見しました。これを最初から知っていれば苦労なかった 😛
PS3. ソースかつ丼以外にも卵とじのかつ丼も存在していた形跡があるのですが、上の店舗別販売メニューによると、すでに存在していないようです。

HARD WEAR CHX-201K

SHINO-BLOGにて「X01HT 純正みたいなケース」として紹介されていたケースを近所のヨドバシにて1280円で購入しました。純正のケースとよく似ていますし、大きさも純正みたいにピッタリです。ベルトに装着した感じも良くて満足しています。

PDairのケースを使用していたのですがベルト・クリップを破損してしまいました。どうしようと思っていたところでタイミングよくSHINO-BLOGの記事を読みました。オズマ株式会社の製品でブランド名らしいHARD WEARという名前がパッケージ上に大きく書かれています。LLサイズ、型番はCHX-201Kです。 パッケージの裏に内寸法が111x49x24mmと記されています。X01HTの幅は55mmほどあるのでサイズ・オーバーなのです。しかし上の写真でも分かるように、わずかにはみ出した感じもありますが実用上問題はありません。

純正ケースは、よく言われるように磁石が強力すぎます。実際に私も不用意に鞄の中に入れたために預金通帳2冊の磁気ストライプを飛ばしてしまいました。 このケースも磁石を使用していますが、おそらく純正ケースよりは危険性が少ないと思われます。純正ではケースの蓋を閉じた状態でも表側に金属が強力に吸い付けられてしまいます。このケースでは蓋を閉じていれば吸い付けられるほどの磁力を感じることはありません。

pocketgamesさんでX01HTのオーディオUSBアダプタを購入しました。Mini USBと3.5mmのヘッドセットが同時に使えるのが便利です。本日、到着して早速充電しながら10数年来の愛用品であるソニーのステレオ・ヘッドフォンで試してみました、とても良い感じです。

実はX01HTで24を見始めたとき、バッテリーが心配でFILCO外付けのバッテリーを持ち歩くようにしました。ある時、実際にバッテリーが残り少なくなってFILCOを接続しようとして愕然としました。X01HT純正のヘッドセットと外付けバッテリーは同時に使えません(あたりまえですが)。予備バッテリーも持っているので実用的には問題ないのですが、外付けバッテリーだとX01HTを停止することなく接続できるメリットがあります。オーディオUSBアダプターの入手でFILCOのバッテリーにもやっと活躍の機会が与えられました。

昨年末に帰国後しばらくはX01HT一台持ちで過ごしてきました。ちゃんと電話として使うために、あまり余分なプログラムは導入せず、おとなしい使い方に徹していました。しかし一台持ちの快適さに親しんだのもつかの間のことでした。
わたしが705NKの売り場の前で意識を失って以来「電話」としての役割を完全に失ったX01HTは徐々に新たなフィールドを広げつつあります。その一つがモバイルムービー・プレーヤーとしての活用です。P910c, Jasjarでも同様のことをやってきましたし今更珍しいことでも無いです。唯一変わったのはMac OS Xを使うようになったということです。

ということで、覚え書き程度にMac OS Xで作るX01HTのための動画作成の一例を紹介します。

使用しているソフトウェアはHandBrake v0.71です。これ一つでDVDから直接X01HTで再生(TCPMP使用)できる動画ファイルが一発で作れます。字幕を付けたり音声を選んだりするのも簡単に行えます。ほとんど悩む事が無い使用感です。設定が保管できないのが今ひとつ(私が知らないだけかも)というくらいでしょうか。手順としては次のような感じです。

– DVDを挿入しHandBrakeを起動する。メディアを選ぶと走査が始まります。
– Sourceにて適当なTitleを時間の長さを参考に選びます。短すぎるのは本編ではないでしょう。
– DestinationにてAVI fileを選ぶ、保管するファイル名を指定する。
– VideoにてXviDを選択(これが良いのかどうか?)、Constant qualityを90%にする。qualityは何も変更しなくても大丈夫ですが、やや小さくそこそこって意味で90%にしています。
– Subtitleで字幕を選択。
– AudioにてLanguage 1で音声を選択。Languauge 2は試した事無いです。
– Picture settingsを開きWidthを320にします。PCで鑑賞するための動画ファイルと兼用にしようと大きめの画像も試してみましたがX01HTで処理が追いつかないので美しくなかったです。
– Rip押して変換の開始です。

これで24を通勤途中で楽しむ事が出来るようになりました。電車に乗る時間が短すぎて物足りないです!

X01HT でパノラマ撮影

X01HT パノラマ写真

モバイラーは、たいていマニュアルを読みません(決め付けちゃいかんか)。何故なら次から次へと発売するデバイスをとっかえひっかえ試さねばならないので読んでいる暇が無いのです。また、ずっと似たようなデバイスを使っているため、すぐに完全に使いこなしていると思い込んでいるのです。

ということで、私もX01HT入手してかなり時間がたちますが今頃になってパノラマ撮影の機能があることを知りました。上の写真は、多くの人が行きかう上海の南京路の様子です。ちょっと技術が足りなくてゆがんでいるのはご愛嬌。しかし南京路で写真撮っていると必ず、若い女性(一見怪しくないのですが、そんな訳が無いです)が何かしら言い寄ってくるのには閉口します。

撮り方は簡単です。といっても、文章で説明するのはなかなか難しいです。実際に試しながら説明を読んでいただくと良いかと思います。

– カメラモードにして左上のアイコンの様なマークをワイドスクリーンのようなアイコンに変更します。これがパノラマモードです。
– 撮りたい景色の一番左の方をまず撮影します。
– 画面上に撮影した画像の右の方の一部がガイド画像として薄く表示されますので、それを実際の景色に合わせて2枚目の撮影を行います。
– 同様に3枚目を撮影すると、自動的に3枚の画像が合成されて1枚のパノラマ写真が出来上がります。

いやー、すっかり勘違いしていました。

わけあってX01HTをハードリセット、環境再構築しました。その後、X01HTweakを動かそうとしたら「このデバイスにインストールされているバージョンより新しいバージョンのMicrosoft .NET Compact Frameworkが必要です。」と表示されてしまいました。

X01HTweakを作った時に自ら.Net Compact Framework 2.0のRuntimeを入れたわけでもなく動いていたのでX01HTには最初から入っているものだと思い込んでいました。でも、実際にはUSBでX01HTを接続してVS2005からリモートデバッグする際に自動的に送り込まれていただけだったのですね。

実際に、再度試してみると最初の接続時に何やらそれらしきCABが送り込まれていました。メモリーの消費量を見ると6MBくらい、そのために費やされているようです。すっかりC#のプログラミングに慣れてしまったのですがWindows Mobileでは、もう一度C++ MFCの世界に戻ろうかと思わされました。

YTaskMgr on X01HT

GSFinder for WM5につづいてアプリケーションの紹介です。多機能タスクマネージャーのYTaskMgrです、おおよそ何が出来るのかは想像付くと思いますので多くは語りません。

ちょっと、良いなと思ったところ
– タスクのメニューに「選択したタスク以外全て閉じる」というのがある。
– 画面の回転が自由自在。

画面の回転、本当に重宝しています。同じくらい大きさの画面でもウェブページ見るときはE61のNOKIAブラウザー使うほうがX01HTより遥かに使いやすいのです。それがNetFront全画面と横画面の右利き用(キーボード出した時と逆でナビゲーションキーが左にきます)の組み合わせで、私的にはかなり使いやすくなりました。

GSFinder for WM5

GSFinder for WM5

ちょっと出遅れた感もありますが、うれしいので紹介いたします。GSFinder for Universalのかわ。さんがGSFinder for WM5を公開されました。メニューが整理されて左右のソフトキーで操作出来るようになりました。

X01HTでは何となく英語版の普通のGSFinderを入れていたのですが、さっそくGSFinder for WM5と入れ替えました。まだ、あまり使い込んではいないのですが良い感じです。

hTcZにおいてキーボード・レイアウトをX01HTに変更しようとしたらキーボードレイアウトが不可解に乱れてしまいハードリセットを余儀なくされたという情報をいただきました。

hTcZにおいてキーボードレイアウトをX01HTに変更したいというケースはほとんど無いとは思いますが念のためX01HTweakのドキュメントにも同様の注意書きを行いました。また、X01HTweakにも注意を促すダイアログを搭載する予定です。

「保管」時にレイアウトがX01HTになっている場合に注意を促すダイアログを表示するX01HTweak v1.2aを作りました。X01HTになっていると毎回、警告が出てしまいますがとりあえずの処置です。