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Latitude on N900

BrowserだけでMy Location出来るようになりました。新しいエントリーを御覧下さい。

Google Maps LatitudeにNokia N900からアクセスする方法です。

単純にLatitudeの画面を見たいだけであればiPhone向けのURLをBrowserからアクセスすれば、友人の位置を確認することが出来ます。URLは、

http://maps.google.com/maps/m?mode=latitude

です。ただし自分の位置を送信することは出来ませんでした。(このURLをMacBookでアクセスすると自分の位置が送信出来るのは何故?) <- Maemo Browserでも出来るようになりました。

LatitudeUpdater

Latitude Updater無しでもBrowserだけで位置情報送れます。

App Managerを眺めていたらLatitude Updaterなるアプリケーションが見つかりました。これを使えば自分の位置を送信出来ます。携帯電話のセル情報も使えるのでGPSが定位しなくても何とか使えます。ただし自動更新は無いようです。メニューバーをクリックするマップ画面に移行します。また、逆にこの画面にも戻ってくる事も出来ます。

S60のGoogle MapsのLatitudeに比べると不便ですが、何とか使えます。ただし例によって中国では位置がズレてます。このLatitude画面はiPhoneでも使われている物なので、そのうち直ることを期待しています。

Google Mpas China VersionNokia S60デバイス向けのGoogle Mapsアプリに中国版があるのは何度も紹介してきました。機能的には、国際版(アメリカ版?)を何時も後追いで追従している感じです。後は、その時々によって違うのですが地図そのものも取ってきている所が違っているようです。初期の頃は中国版だと中国簡体字表記、国際版だと英字表記の地図で何となく棲み分けが出来ていました。

しばらくの間、地図も検索機能も国際版と中国版で変わるところがありませんでした。そのため、機能の豊富な国際版のみを使用していました。

E90のファームウェアを更新後、久しぶりに中国版を入れてみると(本当は間違って導入したのですが 😛 )、地図データが変わっていました。文字が読みやすいし情報も豊富です。これで国際版にあるLatitude機能があれば中国版を常用するのになぁ。残念。

実は、この地図データはPC版のGoogled地图では少し前から表示されていたものです。通常のGoogle Mapsと比べると違いは歴然です。

Google Maps My Location w/o GPS

現在、メインの携帯電話として使用しているNokia E63には内蔵GPSがありません。出かけるときはBluetoothで接続するGPSユニットを持っていったりしますが、Google MapsをE63で立ち上げたときに同時にGPSユニットの電源も入れなければならないので一手間かかります。ということもありGPS無しでGoogle Mapsを使用することもしばしばです。

それで気づいたのですがGPS無しのMy Location機能の精度が随分と向上しています。ほとんどの場合、上海市内では100mか200mの円が描かれます。ちょっと前までは1500mとか1700mの円が出ていました。GPS無しの場合、携帯電話の基地局の情報によって位置を決定しているということでしたので、基地局のカバーする範囲から妥当な精度だと思っていました。ところが最近のGoogle Mapsのバージョン(おそらく3.0)からGPSなしでも高い精度のロケーションが可能になったようです。

複数の基地局情報からtriangulationを行っているのか他に情報源があるのかは分かりませんが便利になったこと、この上なしです。以前は、近くの地図を表示するための機能であったGPSなしのMy Locationが、今やほとんど正しい位置を表示しているといっても過言ではありません。ここまでくると、どのブロックにいるかまで分かるので大きな通りならば、どちらの方向にあるかは判別できます。

GPSを使用したときの利点は、細かい建物単位までナビゲーション出来るとか、進行方向が矢印で表示されるくらいかもしれません。普段はGPS無しで十分役に立つGoogle Maps、かなりスゴイことですね。

と、いったことをtweetしていたら、東京はもっと精度が高いとの情報を得ました。さすが日本と感心していたら、N県とかS県では100Km以上の円が描かれるそうです。ということで、この話は都会限定かもしれません。 😛

先日から遊び続けているGoogleMapsのLatitudeですが、英語モードでiGoogleを表示することによりWebからでも友達の位置情報を見ることが出来ます。今までWebからLatitudeを見る方法が無いかと悩んでいた方は、リンクをクリックしてみてください。

普段は有線LANでMacBookを接続しているのですが、部屋の模様替えのためリビングにて無線LAN接続をしていました。何時ものように世界各地の友人の動向をLatitudeで眺めていると何故か自分の位置情報の更新時間が”0m ago”になっています。E90のGoogleMapsは間違いなく完全に止めた状態になっています。

そこで思い出したのがGmailの署名に位置情報を付加する公開実験が行われているというニュースです。試しにGmailの該当機能をEnableにしてみると「Sent from: 上海 上海 中華人民共和国.」と入ります。このニュースによるとIP AddressもしくはWifiによる位置決めと書かれています。「上海 上海」だけではどちらによるものかは判然としません。

Latitudeの方は、かなり狭い範囲で正確な位置に絞られています。今日に限って無線LANをオンにしていることから、やはり無線LANによる位置決めが上海でも出来るということのように思えます。GoogleMaps3.0の紹介の時にGPSを使わなくても80mの円の中で位置が決まっていると書きましたが、それも無線LANによる位置決めが効いているからなのかもしれません。確かに我が家も弱いながらパブリックなWiFiのSSIDが見えています。今度、どこか別の場所でも試してみよう。

Google Map Application - Navigation Screen

Google Map China Icon

NOKIA向けGoogle Mapアプリの中国版がバージョンアップし2.2.0.5になっていました。アイコンもご覧のように新しい物になりました。

何が変わったのか細かくは見ていませんが、ランドマークの情報が簡単に見ることが出来るようになったり、公共交通機関を使用したルーティングが出来るようになっています。左のキャプチャーは、試しに行ったルーティングです(文字が切れているのはフォントを変更しているからです)。バスと地下鉄を乗り継ぐ場所が表示されています。単なる経路案内と違って地図上で乗り換えの様子も確認できるメリットは大きいです。

また、バス停の名前がとてもややこしい上海なのですが、始点と目的地が地図上で選択できるため、バス停の名前が分からなくても良いのは大きな利点です。

多少、おかしな経路が表示されることも有りますが、これは致し方ないでしょう。

Google 地图 モバイル以前にも紹介していますがNokiaの携帯電話向けのGoogle Mapアプリの中国語版はhttp://ditu.google.com/という中国語版の地図を取り込んでくれるので、とても便利です。ただ残念なことには、最初に試したときはGPSはおろかMy Locationも使えませんでした。

久しぶりにアップデートしてみるとGPSとMy Locationが使えるようになっていました。ここで問題なのは中国の地図の測地系がローカルであることです。

実際に試してみました GPSは十分に衛星を捕らえていてGPS DataのAccuracyが数十メートルの時に’0’キー押下で表示された円は画像のように600メートルのものでした。なるほどです、測地系の差を円の大きさを大きくしてカバーしたようです。

せっかくGPSが使えるようになっても、細かな位置確認には使えないのが残念です。何もないよりはマシですしNokia Mapsと併用すれば役には立つでしょう。

中国国内の地図はGoogle地图という中国版Google Mapsを使うというのが常識でした。ところがいつの間にか通常のGoogle Mapsも中国の地図が充実していました。


大きな地図で見る


大きな地図で見る

上がGoogle Mapsで下がGoogle地图です。まったく同じ地図を英語化したものです。英語表記が好みであればGoogle Mapsを使えば良いということですね。こういう選択肢があるのはうれしいかも。例えばGoogle Mapsでタイの地図とか見ても、さっぱり分からないです。それに比べると漢字表記、英語表記の両方があるのは贅沢な環境です。

もっとも、このGoogle Mapsの中国地図の英語化は全ての地域で行われている訳では無いようで、上海から郊外の方に地図を移動すると直ぐに漢字表記が表れます。

Google地图は、もともとローカルな座標系を採用しているためにGPSとの連携が難しいです。上の2つの地図は同じ座標で同じ場所を表示しています。もしやGoogle地图も世界標準WGS84に変わったのかと思いきやGoogle Mapsの方が中国ローカルな座標になっていました(ま、同じ地図ですしねぇ)。

Google Mapsで香港の地図はWGS84で表示されます。では、中国本土との境目はどうなっているのか確認してみました。うーむ、やはりミステリーゾーンが出来ていますね。

iPhoneのMapsとかNokia向けのGoogle Mapsアプリでは、以前スカスカの中国地図しか見れません。取ってくる所が違うんですね、いずれ反映されるのだと思います。

Nokia Maps 2.0遅ればせながらNokia Maps 2.0を試してみました。

検索窓が何時も開いていて、検索を重視したものであることが強調されました。実際に上海の地図で検索してみると、ちゃんと色々な場所がヒットします。画面でもホテルとか郵便局のアイコンが表示されています、これらの位置も正確なようで、十分に役立ちそうです。

以前からメモリーカードに中国の地図を保存してNokia Mapsを使用していました。ところがNokia Maps 2.0を導入したところ、道路名が表示されなくなってしまいました。地図データも進化しているようなので、もう一度最初から取得し直しました。改めて中国簡体字版の地図データの取得方法を書いておきます。

追記: どうも以下の手順で必ずしも簡体字版の地図が入手できるとは限らないようです。

[ Nokia Map Loader]
Nokia EuropeのページなどてNokia Map Loaderをダウンロードします。この時Select LanguageをSimplified Chineseにしてからダウンロードを行います。

Nokia_Map_Loader_Setup.sCH.exeを実行して導入します。日本語Windowsでも問題はありません。

[ Memory Card上の地図のクリーンアップ ]
以前の地図を完全に消してから取得し直しました。

– ファイラーにてE:¥citiesを消す。
– 一度Nokia Mapsを起動する。

後は通常通り、メモリーカードをWindows PCに移してNokia Map Loaderにより中国の地図をダウンロードすればOKです。

追記) 前回試した時はオンライン地図の中国はスカスカでしたが、今はちゃんとしているようです。ただし道路名などは英字での表示でした。

NOKIA E61とBluetooth GPSユニットBT-359で清明節の小旅行のログ取りを行いました。この組み合わせは新しい物ではありません。ただ今回はE61かBT-359のどちらかの電池が無くなるまで移動していない時間も含めて記録してみました(もっとも泊まり無しの強行軍だったので、ほとんどの時間が移動中とも言えます)。

E61はSIMカードも入れずSports Trackerにてログ取りだけに使用しました。結果は18時間38分ほどでBT-359が電池切れになりました。BT-359の電池を交換して、その後もログ取りを行いましたが24時間超えたあたりまでデータ取得を行いましたがE61は、まだ余裕でした。E90を使い始めて、もっさりとした感じがしているE61ですが、電池の持ちを考えると多少動作が遅くても良いのかと思います。

あと面白かったのは上海南駅です。新しくとても綺麗で大きな駅です。構造は良く分かりませんが、ドーム上の大天井は柱が無く光が取り入れられるような材料で出来ています。そのため構内を歩き回っている時もGPSが衛星を捕らえ続けていました。


大きな地図で見る

私の使い方だとE90のバッテリーは概ね24時間以上は持ちます。それが予測より早くバッテリーが無くなってしまうことがありました。

よくよく考えてみると出かけた時にGPSを使い、GPS DataとMGMapsを立ち上げたままにしていました。Location Taggerも動いていましたが、これは何時ものことなので原因では無さそうです。

検証のためお昼の時点でバッテリー満タンにし、午後からGPS Dataを動かしたままにしてみました。朝起きたら空っぽという結果を想定していたのですが、22時過ぎにはLow Batteryのアラートが出てしまいました。

小旅行の予定があり、E90でGPSデータのログ取りを計画していましたが考え直した方が良さそうです。 9時間超のログ取り実績のあるE61 + BT-359Wを使うのが無難かも。<- よく考えるとE90でも10時間くらいは行けるのかも。ただE61もBT-359Wも予備バッテリーを持っているのが強みです。