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四国のタイニーレースで使用する勝ち上がり戦のレース形式でのFPVTrackSideの運用方式は集計まで含めてFPVTrackSideで完結しているので、FPVTrackSideだけでレース運用は可能です。ただしFPVTRackSideが提供する画面だけだと柔軟性に欠けるため配信や会場でのレース状況の表示にうまく適用できません。

FPVTrackSideにはローカルwebでレース結果を表示する機能はありますが、今回作り込んだ勝ち上がり戦の状況を確認するのには適していません。

そこで従来TVP+Google Sheetで行っていたような順位表示とレース中に周回数をグラフ表示させる外部の連携プログラムを構築しました(AIが)。以下のリンクで公開しています。

https://github.com/nkozawa/fpvt2google/

プログラムはPython3で書かれていて特別な外部モジュールは必要としていません。Python3が動けばどんな環境でもすぐに使えると思います。

[ FPVTrackSideからのデータ供給 ]


アプリケーション設定のGate / LED POST notificationをExtension Modeで供給されるデータを利用します。

[ 使い方 ]
Python3.8以上が動けば追加のパッケージは必要ありません。
– 導入は適当なディレクトリーにfpvt2google.pyを置くだけです。
– 初期設定は python3 fpvt2google.py --initを実行するとfpvt2google.jsonファイルが作られます。Google Sheetを使用する場合、このファイルの最初の方にデプロイしたURLを入力しておきます。Google Sheetを使用しない場合はそのままで大丈夫です。
– python3 fpvt2google.pyで起動すれば稼働します。画面に表示されるログで稼働状況を知ることができます。またhttp://localhost:5705にアクセスしてローカルweb機能が動いていることを確認します。

Googleへのデータ送信を行わずローカルだけで使用する場合はpython3 fpvt2google.py --local-onlyで起動することをお勧めします。

[ fpvt2google.pyで出来ること ]

FPVTrackSideから得たデータを加工しGoogle SheetにPOSTします。ここでは受け取る側のGoogle Sheetの詳細については書きません。実際に使用しているGoogle側のスクリプトはgithubに入れてあります。
Google SheetへのPOST先は二つあり、一つはレース中に周回数をグラフ表示するものともう一つは順位表です。どちらも随時更新されていきます。順位についてはレース毎に、その時点での順位が表示されます。また、勝ち上がり戦に入ってしまうと予選順位はFPVTrackSideでは見ることが出来なくなるので、Google Sheet上に保管して後から振り返って見ることが出来るようになっています。

fpvt2google.pyはwebサーバーとしての機能も持っておりGoogle Sheetに表示するものと同じデータを表示することが出来ます。http://localhost:5705で閲覧できます。IP Addressかホスト名を指定すれば他のPCからのアクセスも可能です。

下のスクリーンショットはローカルweb機能のものです。

なんかローカルweb機能があれば会場での表示や配信には使えるのでGoogle Sheetの機能は必要が無いようにも思えますが、会場外でレースの状態を見ることが出来るので残しておきます。

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