今まで思うところがありVPN接続に関してブログに書くことはありませんでした。先日来のAndroid騒動でお問い合わせが多数ありましたので接続先や設定について書いてみます。
[ VPN サービス ]
有料でVPNサービスを提供しているところが各種あります。丁度良いところに☆小龍茶館 上海支店☆さんにて最新の情報が公開されていますので、そちらをご覧ください(手抜きモード^^)。私は、そこにリストされているPureVPNのShared IPというサービスを半年ほど使用しています。
[ Xperia X10での設定 ]
これは、さほど難しくはありません。私の場合PPTPで接続しています。PureVPNは多数の接続ポイントがありますが、主に米国とカナダの接続先を使用しています。
Xperia X10の場合、設定->ワイヤレス設定->VPN設定を開きます。VPNの追加にて以下の内容で設定します。
VPN名 : 任意
VPNサーバーの設定 : VPN契約時に知らされたサーバーのアドレス
暗号化を有効にする : 私の場合はチェックを外しています
DNS検索ドメイン : 私の場合、設定していません
以上の設定で接続時に契約時に知らされたユーザーIDとパスワードを入力するだけです。パスワードは接続時に毎回入力の必要があるのでClipStoreというクリップボードアプリにて定型文として登録してしまいました。
L2TP接続の場合は上の設定の他にSecret文字列(あるいは電子証明書)も必要となります。
注意) PPTPは接続しているネットワークによってはプロトコルの制限によってつながらない場合も多々あるそうです。私の使用しているキャリアも、とある情報によるとPPTPの接続が出来ないとの事です。何かしら接続局の違い等でうまくいっているだけかも、、、その他にも色々な条件でVPNが接続できない事もあることを予め承知の上でお試しください。
2011年10月10日追記) また新しいAndroid規制が始まったようです。詳しくは「また中国でAndroidのGoogleサービス規制が始まっている」を御覧ください。
6月17日夜から問題なくログイン出来ているとコメントを頂きました。今現在(18日午前9時)も問題ないようです。
一作日からの中国内でのAndroidの不具合は、どうやらAndroidをターゲットとしての規制に間違いなさそうです。色々な人からの情報で、人によって現象が違って見えたりしていましたので色々と試してみました。
結論としてはGmail以外は認証が一度通っているとVPN無しでも使用できました。
- 認証された状態ならばGmail以外のサービスはVPN無しで使用可能
- 認証時にはVPN接続が必要
- マーケットは、別途認証が必要
偶然見つけた再認証の必要な条件としてSIMの入れ替えがあります。現在、SIMを入れ替えて立ち上げを行うと通知エリアにて「タップしてアカウントにログインしてください。」と表示されます。
この端末起動時の認証にはVPN接続が必要です。これを認証しないとGmail, Calender, Contactsが同期出来ません。ただし一度認証されると次に電源をオフ、オンしても認証状態が継続されています。その状態でVPN接続無しでCalenderとContactsの同期が可能です。
Androidマーケットは、また別に認証があります。SIM入れ替え後にマーケット・アプリケーションを立ち上げると認証出来無い旨のメッセージが表示されました。これもVPNの元で一度認証してしまえば、後はVPN接続無しで検索などを行う事が出来ました。
マーケットからのダウンロードは、明示的に認証という言葉は出てきませんが、別途認証されているようです。VPN下で何か一つダウンロードを行うと、それ以後は大丈夫です。<- あまり認証状態長続きしないのかダウンロード先によって違うのかVPN無しでダウンロード出来ない状態頻発しています。(2010/06/17追記)
ということでGmail以外はVPNを使用しなくても通常は大丈夫そうです。わたしのXperia X10にはMoxierというExchangeクライアントがあらかじめ導入されています。Gmailとの同期は、このクライアントを設定することで行う事が出来ました。これで、ほぼ通常通りの使い方に戻れそうです。
この”認証”がSIMの入れ替え以外のどんな状況で、再認証が必要になるのかは分かりませんのでVPNなどの用意は欠かせませんね。
2011年10月10日追記) また新しいAndroid規制が始まったようです。詳しくは「また中国でAndroidのGoogleサービス規制が始まっている」を御覧ください。
6月17日夜から問題なくログイン出来ているとコメントを頂きました。今現在(18日午前9時)も問題ないようです。
まだ詳しいことは分からないので私が確認出来た事実関係だけ記述します。
- 2010年6月13日(おそらくは午後のどこか)、広州にてUnicom 3Gで使用しているXperia X10でGmailにアクセス出来無くなったのに気付く。
- Xperiaを再起動すると「タップしてアカウントにログインしてください。」という通知が表示される。このためAndroidマーケットからアプリの導入も出来無い。
- VPN接続をすれば通常通り使用できる。
- 上海Unicomの通常の3G SIM、広東Unicomのデータ3G SIM共に同じ現象。
- MiFi+Unicom 3GでPCから使用した場合は問題なくGmailにアクセス出来る。
- Twitterにて他の方も同様の現象が出ているとのこと。
- 上海移動のSIMでも同様の現象とのこと。(from soniaさん)
まだ、昨日の今日なので恒久的な問題かどうかは分かりません。Androidだけ狙い撃ちな規制が入っているのかも知れません。うーん。

上海の虹橋空港で飛行機を降りてきたら到着ロビーに携帯電話の自動販売機がありました。噂には聞いていましたが中国で見たのは初めてだったので写真を撮ってしまいました。細かい条件などは見ていませんが400元から1000元までの料金が書かれています。窓に見えている携帯電話は、さすがにかなり簡単な物のようでした。
使用方法とか書かれている部分の写真も撮っておけば良かったです。日本ではプリペイドのSIMを買うのも苦労するようですが、世の中にはこんなものもあるというご紹介でした。

とある事情で活躍の場が広がりそうなSony Ericsson Xperia X10、やはり気になるのは電池の持ちです。ガシガシ使うと夕方には電池が空になってしまうので予備電池を購入しました。
購入したのは上海駅前の地平線通信市場一階にあるバッテリー専門店です。出てきたのは写真のような、一見純正品。値段が50元だったのでおそらくは本物ではないのでしょう。バッテリー単独で充電するための充電器は20元でした。
まだ、使い込んでいないので何とも言えませんが、本物より電池の持ちが悪いかも知れません。朝、使い始めて最初は電池の減りは普通に思えていて、午後になってみると電池切れで落ちているみたいな感じです。
電池の端子が中央に有って、充電器には電池を裏向きに載せると極性が反対の状態で乗ってしまいます。ちょっと危険です。
日本でZERO3のアクセサリーとして売られているMiniUSBからMicroUSBへと変換するアダプターです。MiniUSBケーブルは腐るほどあるので、それらを最近増えてきたMicroUSBなデバイスに使用するべく購入しました。ところがMicroUSBケーブルの手持ちも増えてきてあまり活躍の機会がありません。そこで、もうひとつの悩みである充電専用ケーブルに改造することにしました。
Nokia N900やSony Ericsson Xperia X10はeneloopモバイル・ブースターや小型のUSB出力を持った電源アダプターに通常のデータ用ケーブルで接続しても充電することが出来ません。デバイス側のデータ線をショートした充電用ケーブルを使用しないと充電が始まりません。

改造と言っても単純な事で+Dと-Dの信号線をデバイス側でショートさせるだけです。ピンの配置図などは探していただくとして(手抜きでスイマセン)、コネクターでの配置は両端の1番と4番に電圧とグランド、中央の2番と3番に信号線が配置されています。ケーブルは一体化しているものでしたが当たりを付けて中央付近のケーブルを露出させてみました。テスターで、これが信号線であることを確認。軽くひねって接続、動作確認のうえハンダ付けしました。電圧線は切断しないようにしました。

ハンダ付けの後、適当なビニール線の被覆を被せて接着剤で固めて完成です。
実際に使用してみるとクルクルUSBケーブルでは、おそらく十分な電流が流れず上手く充電出来なかったN900もeneloopモバイルブースター(KBC-L2)で難なく充電開始出来ました。何故かLEDで充電完了は確認出来ていませんが間違いなくフルに充電出来ています。写真では二又なUSBケーブルを使用しましたが一本の物でも大丈夫そうです。
まだまだ活用しているとは言えない私の初AndroidであるXperia X10(何故か今回はSO-01Bとは書かない、謎)ですが、現在使用中のアプリの感想を少しだけ書いてみます。使い比べとかしていないのでベストかどうかは分かりませんが使用に耐えると思ったものをつらつらと列記してみます。
- 日本語入力
OpenWnnフリックとSimejiの戦い。私的にはSimejiに傾きつつあります。フリックのフィーリングがOpenWnnとSimejiで少し違っていて、何となくSimeji派です。ポインティングデバイスが無い時にもコピペの範囲が簡単に選択出来る機能とかとても助かっています。
- Twitterクライアント
ほんと、取り敢えずということでSeesmicを使い始めて、そのまま使い続けています。一時期クラッシュが頻発して閉口しましたが現在は落ち着いています。
- 天気予報
中国専用の天気予報アプリの「四季天气」を使用しています。最初は天気予報ウィジェットなども試しましたが、そこまで常に天気予報を知りたいわけでは無いのでアプリに落ち着きました。 「四季天气」は一画面に一都市なので比較的少ない都市を登録して使う人向きかもしれません。
- 地下鉄路線図
上海の地下鉄路線図を提供する「上海地下鉄」は、ほんとに助かっています。頻繁に新路線が開通する上海の最新路線図が何時でも見られるのは素晴らしいです。出口付近の地図が表示できるのもとても便利です。
- フライト情報
「航班管家」というアプリで中国国内の航空情報は完璧です。スケジュール、値段、実際の発着時間から発着地の天気まで分かりやすいUIで調べられます。
- GPS関連
GPS衛星の信号の状態を見たところで定位が速くなるわけではありませんが、なかなか定位しない時には衛星の配置とか信号の強さを知りたくなるものです。そんな時に使っているのが「GPS Status」です。もう一つのこのアプリの良いところは電子コンパスとしても使えることです。
- カレンダー関連
唯一追加のウイジェットはCalendar Padです。4×3の週刊予定を貼り付けています。
- クリップボード
定型文をクリップボードに貼り付けるためにClipStoreを使用しています。Siemjiとも連携出来るし良い感じです。
- タスク管理
管理というかkillするためにAdvanced Task Killerを使っています。何故か地図とかいつの間にか動いているし。もっともkillしないと何か不都合があるかというと、良くは分からないです。
そのうち、もっとちゃんと評価出来きるようになったら、どこかにまとめるつもりです。

Xperia SO-01B (X10)は最近の他の高機能デバイス同様、ガシガシと使ってしまうため電池の持ちに不安があります。ガシガシ使っていないスタンバイ時の電池の減りは、もう少し改善されても良いような気はしますが、それは置いておきます。 🙂
まだ予備電池は購入していないので、外出時の充電はサンヨーのeneloopモバイルブースター(KBC-L2)に頼ることになります。これを使用する場合、SO-01B付属のUSBケーブルでは充電出来ませんでした。そこでMiFiのおまけとして買い物隊で分けてもらった充電専用のクルクルケーブルで充電しています。SO-01Bの充電警告表示から少なくとも一度は満充電まで行うことが出来ました。
同様に写真に写っているUSB出力を持ったコンパクトな電源でも充電専用ケーブルを使用しないと充電出来ませんでした。
私が上海に住み始めた2006年頃は地下鉄路線もシンプルで上海の市街地であれば1号線から4号線(そのうち3号線と4号線はかなりの部分重複している)だけを把握していれば済みました。最近になって新規路線や延伸で随分と複雑になり、今現在12路線が運行しています。私が利用したことのある路線数も10路線になります。こうなると、路線図が必要です。それも最新情報が反映されていないと意味がありません。
ということで、最新情報が得られる上海地下鉄路線図のご紹介です。
まずはAndroidアプリの上海地下鉄です。webページの情報は追いついていなくて、現時点のバージョンは1.9.0で地下鉄10号線に対応しています。駅名をタップして周辺地図(ダウンロードが必要)を表示したり始発、終電の時刻が確認出来ます。無料アプリです。
もう一つiPhoneアプリのExplore Shanghai Metro map(アフェ付きリンクでiTunesが開きます)も10号線まで対応済みです。こちらは105円の有料アプリです。始発、最終時刻の確認のほか経路探索も出来ます。駅名の検索やGPSなどによる現在地から最寄の駅を表示する機能もあります。ちょっと残念なのはiPhoneの言語設定を中文にした時のみ駅名が漢字で表示されます。日本語モードだと英字の表示になってしまうので、ちょっと読みづらいです。
またExploreShanghaiのwebサイトではPCで同様の路線図を表示したりPDF版の路線図が入手できます。こちらもお勧めです。
日本に帰国した際に大人の科学別冊「真空管ラジオ」を買ってきました。
真空管一本を使用したレフレックス式(高周波と低周波の増幅を一本の真空管で行う)のラジオを組み立てるキットとその解説。また、これを元にした改造例の紹介を記した書籍が付いています。
キットと言ってもプリント基板は組立済みで、アンテナコイルを巻く事だけがキットらしいところです。ハンダコテを使わないようになっているのでしょうが、ちょっとだけ拍子抜けでした。
バリオメーター式(二つのコイルを交差させてインダクタンスを調節し同調をとる)は初めてです。見た目が面白いですしチューニングも簡単でした。写真は意味もなく先日の小型オシロスコープで出力の波形をとったところです。
感度は十分良好と思いますが、ずっと昔に並四コイルで作ったゲルマニウム・ラジオ(電源なし)に対して真空管を付けただけの効果があるのかどうか、ちょっと疑問かも。もっともゲルマニウム・ラジオを作ったのは、子供の頃の話なので記憶は曖昧ではあります。